おはようございます。
今年も“仕事後は熱闘甲子園”の季節がはじまった重本孝です。
#甲子園の決勝が終わったときの「受験始まるな・・」感がツライ...
ちなみに以前お土産で頂いたこちらのポテチをご紹介させて頂いたのですが、、、
なな・・なんと・・・
龍馬もあるんかーーーーーーーーい!!!!!!!!
#先日に続きお土産ありがとうございます 踊
今度はまた別の生徒さんからお土産で頂きまして、、、早速昨日あっという間に1袋たいらげてしまったのですが、味は微妙に違うように感じました。
どちらも同じくらいおいしいのですが、龍馬先生の方がよりジャガイモ感が強く、松蔭先生の方は塩味がもっと強め、、、、つまり、より倒幕感があるとでも申しましょうか。。。
#何を言うとんねん
#リブログありがとうございまーーーーーーーーーーーーす!!!!!嬉
「やる気」という思想はとりあえずゴミ箱に捨てておこう。
日頃このような仕事をしておりますと、連日12〜14時間前後自習室にいるような受験生とも接すれば、、、、「お〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い、はに丸!はに丸王子ーーーーーー!!!!(はにゃ」な生徒さんとも接します。
#だから何を言うとんねん
で、その“はに丸王子”サイドの生徒さんや保護者様は一般的には「“やる気”が・・・」という発想に陥りガチなのではないかと思うのですが、まず猛烈に勉強する受験生は“やる気があるから” 勉強しているわけではない、つまり「やる気」というのはおそらく求める要因としては正解ではないので、【やる気】という概念はこの際・・・ゴミ箱行きでもよさそうです。
ところで親愛なる読者の皆様は“連日12〜14時間前後自習室で勉強する子”・・・に
「そんなにやる原動力は何なん?」
・・みたいなことを直接お聞きになられたことはございますでしょうか?
私は毎年のように聞いています。
ちょうど昨日、今年の高3で一番勉強する子と会話していて、そうした質問を投げかけたところ、その回答としては予想通り、、、
「もう習慣になってるんで。(にっこり」
でした。
#うん、知ってた
そうなんですよね。そういう子たちっていつの時代も「やる気」があってとか、ついでに言えば、勉強が・・とっても、とっても、とっても、とっても、とっても、とっても大好きよ、、、かと言えば必ずしもそんなノリとも限らないんです。
先日も北野の上位の子に「先生が『1週間勉強するな!』言うたらどうする?」と聞いたら、「なんやその質問は・・苦笑」みたいな顔で、
「キツイっす。」
とのことだったのですが、そういう本人は決して一般にイメージされるガリ勉タイプとか学歴信仰に取り憑かれたタイプではありません。
おそらく今このくだりを読まれていて、「うんうん。分かる。分かる。」という人もいれば、はに丸王子の歌が脳内永遠リピートの方もおられると思います。
こうした状況になる生徒さんというのは確かに昔からそういう気質を持ち合わせていたタイプも多いのですが、中には高校受験のときはそんなでもなかったのに、大学受験生になって生まれて初めてその状態になるという子もいたりします。
では一体、そういう状態になって、周囲から見たら修羅の如く努力しているように見える人と、そうでない人との違いというのは何なのでしょうか?
私はこのことを説明するのに一番ピッタリだと思うのは、カリスマホスト兼タレントのローランドさんの言葉だと思っていて、かつてローランドさんは若いホストの人を伸ばすのは説教とかそうした教育染みたことばっかり言ってもダメで、若い子をつき動かすのは・・
憧れ
・・だと仰っていて、私はこの言葉を聞いた時、これまで歴代出会ってきたクレイジーなまでの自習を繰り広げる生徒さん1人1人を思い出して「ホンマ、それ!」とうなずきまくりでした。
かく言う私も勉強した動機みたいなものは「憧れ」であったと自覚しています。
究永舎HPの「究永舎開校までの話」の中に、私が授業見学に行く話が2回くらい出てくるのですが、いずれの先輩方も高校受験で灘や、大学受験で東大を目指す生徒さんたちに自信満々熱気満々の授業を展開されており、当時塾講師としてのレベルがスライム以下だった私はもうそれはそれは単純に「こんな風に塾の先生できたら楽しいやろな〜・・」とめちゃ憧れました。
また、ある程度講師としては最低限食べていけるのかな・・となった頃にはすでに「独立」を夢見ており、その頃もやはり(自分で言うのも何なのですが)今みたいな塾講師としての仕事・生活に憧れていて、こんなことを言うと気持ち悪がられるのですが、正直大手時代も特に「休みたい」みたいなのは無かったです。
もちろん猛勉強する理由なんてなんでもいいと思うし、実際いろんな理由の人が世の中いると思うのですが、唯一共通するのは普通ではない努力をする人っていうのは別に歯を食いしばってとか、ツライと思いながらやってるわけでもなく、単純にやりたいからやってるだけ、かつ、それが習慣になって染み付いちゃってるだけで、決して「ツライ・・」と思いながらやってるってことはないということです。
むしろ「シンドイ」よりも「ラク」を選んでしまったつもりの人の方が結果的にそれは「つまらない」を選んだことになってしまって、ツラかったりするのではないでしょうか。
#レベル上がらなかったら見える景色ずっと同じなので
これも毎年自習室見てて思うのですが、高3の夏休み明け以降とかになると毎日12〜14時間勉強する人よりも、家でゴロゴロ時間を無下にしているとおぼしき人の方がツラそうだし、そういう人から辞めていく傾向はあったりします。
「憧れるのはやめましょう」は、WBCアメリカ戦前の大谷選手の有名な言葉ですが、個人的には、生きてる時間を充実させるためには「こんなんなれたらエエな〜・・」という憧れを持ちましょう!と言いたいです。
くすぶってる子はとりあえず今からどっかの大学見に行こう!
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓