おはようございます。
深夜の有酸素中に大曽公園前を歩いていると、植木越しにカップルがブランコに腰を下ろして2人で仲良く月を見上げる背中が視界に入ったため、その後勝手に脳内で汐れいらさんのセンチメンタルキス(Acoustic ver.)が再生された重本孝ことただのキモイオッサンです。
#好感の持てる雰囲気だった
#リブログありがとうございますーーーーーーーーー!!!!!嬉
大学受験レベルで優秀な子と、その対極にいる子とがそれぞれで持つ人生観の圧倒的な違い。
先日、特別枠の生徒さんに「生きてて、、というか行き方みたいなところでなんか意識してることとか大事にしてることとかってある?」とたずねますと、わりかし即答で・・・
「時間は無駄にしたくないなって思ってます。微笑」
と言うのを聞いて、とりあえず椅子から地べたに降りて正座で話を聞きました。
私はこのやり取りを通して、2017年受験でTLP付きで東大文1に受かったY氏とのやりとりを思い出しました。
先の生徒さんもY氏も2人とも北野生で超絶優秀な生徒さんです。
このブログでも過去に書いたことがあったのですが、その昔、Y氏に「『めっちゃ無駄な時間の過ごし方したわ〜・・』みたいなことってY氏でもあったりするん??」とたずねると、Y氏はしばらく停止して、、、、
「・・・え??そんなことあります??」
と逆に聞き返してきたのです。
Y氏は中1〜高3まで通ってくれていろいろと印象に残るやりとりはありましたが、中でも特にこのやり取りは結構印象に残っていたので、先日のその「時間を無駄にしたくない」のやりとりがあったときに、同じ北野の生徒さんというつながりもあり、瞬時に思い出がフラッシュバックして、
「お・・・、お、、同じこと言うやん。。。。」
と震えました。
私が知る範囲だけで見ても東大や京大に余裕で行っちゃう人全員がこのようなタイプではないのですが、それでも「生活リズムがイビツで集中できてる時とそうでないときの差が激しい。。」みたいな人は確かにほぼいなかったです。
一方、、、、私もこの部類なので気落ちはめちゃくちゃ分かるのですが、「その対極」の人たちというのは、どうも生活リズムがルーティン化されていなかったり、ある意味されていてもそれは理想と真逆のものであったり、また、「今それになんでそんな時間かけてんねん???笑」みたいなことも見聞きしてるだけでもめちゃくちゃあります。
確かに当たり前なんでしょうけれど、「時間に対する感覚(価値観)の差」がそのまま学業やその後の人生の差になるんじゃないか・・・みたいなことをこの数日何かと考えさせられました。。。
本日は以上でーす!
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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