おはようございます。
カミソリ負け発動のため、ここ1〜2日ほどヒゲを伸ばさせて頂く重本孝です。
#肌ホンマ弱いんです・・泣
#リブログありがとうございますーーーーーーーー!!!!!
「誰も教えてくれない『塾に通うこと』の残酷な真実」という動画を見ました。
先日の記事以来、YouTubeで中学受験がらみの動画を見たせいかこちらの動画がオススメに挙がってきました。
#この先生のチャンネルのステマとかではないです
個人的に中学受験について残酷だと思うのは、
①中学受験をセレクト
②親の負担(費用+時間+大なり小なりの心労)
③中学受験が無ければ経験できていたであろう小学生としてのいろんな時間
④子どもが享受する人生上のメリット
⑤起こり得る人生上のデメリット
⑥本当に残酷なことは語り得るようなレベルではない
①(②+③)=④ー⑤
の公式において、④ー⑤の値が「正の数」となるか「負の数」となるかが高校受験・大学受験と比べて、一番ダントツで予見が難しいというところかと思います。
予見が難しい理由としてはみなさんお分かりかと思うのですが、まず12歳段階では大人になるまでの、内的および外的な変数が多過ぎるということと、子ども、、、否、その“人間”が本質的にどういった人間であるか(先天的&後天的に得られた性質)が顕在化していくのがまさにこれからであるということが挙げられると思います。
特に大学受験の塾講師という観点からすれば、勉学の能力面に対する開花を小学生に求めるのは、多くの子にとって結構酷な話です。ギフテッド級の子は例外です。
例えば公立路線から将来的に阪神クラスの大学に現役で入るような子でも、中2の連立方程式くらいまでは「何しとんねーん!?」的な脳の処理を披露する子も珍しくありません。(迷わず文系タイプですが)
これはもう完全に個人的な肌感ではありますが、やはりある程度勉強ができるタイプの子でも本格的な資質の開花が始まるのは順調でも中2後半以降(14歳〜16歳)くらいからが一番多いのかなという感じです。(2/3くらいの子はそこまで含めて予想できます)
生徒さんがこれくらいの年齢になってくると目が大人になってきて、授業をやってる側からしましても「明らかに話が通じ易くなっている感触」が増してきて授業がすごいやり易くなります。
#これはガチ
また話は少し変わるのですが、中学受験で悩まれている方なんかは、受験産業の人間や、受験界隈でのつながりの人ではなく、例えば職場の若い子で中高一貫路線で来てる子や、オール公立路線の子なんかにそれぞれ話を聞いてみるのも参考になるかもしれません。
#重本中高一貫もあります
#ただし中2から..
あと・・・最後にオマケで、「残酷な真実」ということで言うと、ネットなどで受験産業の人材募集をご覧頂ければ「初心者大歓迎!」の文字が結構な確率で踊っているように、特に大手の小規模校や中堅以下のクラス、また個別指導塾などでは[自主規制]。
#隠しきるこの秘密だけは
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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