おはようございます。

 

結局マクドナルドのハンバーガーで一番美味しいのは1周回ってチーズバーガーなのではないかと感じている重本孝です。

 

#オッサンなるとゴツいのは胃がシンドイ

 

 

入学して1ヶ月が経った高1生と最近部活を引退した高3生はコレに注意。

 

 

タイトルの件について、まずは高校1年生。

 

・まだまだ学校に慣れきっているとは言えない

・部活がまあまあハードゲイ

#ふぉ〜(言わざるを得ず)

・「勉強も頑張らないと・・」

 

・・・・・といったようなベタな要件が揃った結果、対人周り、部活、学業、全てにおいて「なんか自分の本領発揮できてる感じがしない・・」だとか「自分で『やらな!』思ってる水準にはほど遠い・・」みたいなのが重なるとだいたい夏前とかにメンタルが

 

 

ドーン!

 

 

と来ます。

 

 

いや、むしろ「ドーン!」発動で、女の子なんかお家で鬼泣きキャノン発動くらいだったらまだ全然いいのですが、日々の

 

「・・・。」

 

「・・・。」

 

「・・・。」

 

が累積して、

 

 

 

「なんか学校行きたない・・」

 

 

 

にまだなるとまあまあ厄介です。

 

 

もちろんみんな人間なので各自「キャラ」というものがあり、アブラハム・ドンカーン大統領な気質の男子などはこの時期勉強への意識など波平さんの頭頂部の毛髪ほどしかないのですが(海平さんくらいある子もいる)、一方、高校受験の頃から頑張り屋さんできた子は、進学校入学後のこの時期はまだ不慣れ(慣れて要領をつかむのに時間がかかる)のため、キャパがいろいろ追いついてないので、まあ、簡単に言えば「ちょ、、ちょっとシンドイ..」が貯蓄されます。

 

そういうことが起こり易い高1のこの時期、ホントにキャラに寄るのですが、経験上、高1生に対して一番汎用性が高いのは

 

「1学期は成績良かったら良かったでええし、悪かったら悪かったで、どうせほとんどの子は2学期から徐々に“消えていく”から、学業面については高1の2学期後半から学年末にかけて生き残れるように頑張ろ。学年末の段階で学年○番以内に入れたらまずまずちゃうかな。」

 

などという感じで、あまり“肩が凝らないように”してあげることが大切だと思います。

 

ホントに“メンタルに来ちゃう子”は、保護者様からされましても「アンタ、そんな一面あったんや・・・」っていう感じでドーンと来ます。

 

#一瞬エガちゃんの画像を使おうかと思ったけどさすがにやめた

 

 

そこのキャラ別の対応は塾講師の気を揉むところなのであります。。。

 

 

 

次に「最近部活を引退した高3生」です。

 

進学校の高3の子でこの時期に部活を引退する子は多いです。

 

で、何を気をつけないといけないかと言うと「受験生として本来こうありたいと思っている自分」と「意外と頑張れない(と本人が判断している)自分」とのギャップに苦しむ子がちょいちょいいます。

 

 

部活やってるときは「今は部活に全力尽くして、引退したら勉強にパワー回す!」と思ってたものの、部活が終わって時間はできたのだけれど、なんか思ってたほどのテンションが湧いてこない・・・、2年から受験勉強ガチってる子なんかもう毎日自習室でめっちゃやってるのに、、、今のこんな自分じゃ志望大学なんて届くわけない・・・うううう*7&;#245%,>/+?]¥・・・みたいな。

 

#割とそれまで部活とまあまあ両立できてた子がなりやすい

#第1回全統で“得意科目までが死んだ”子なんかがこれよくなります

 

 

 

そしてこれも個人的な経験では、そうなってるタイミングで親にしろ塾講師にしろ、大人が「ちょっと話しよか。」・・・みたいなのは慎重になった方がいいと思ってます。

 

そういう状況って、実は「自分をやや情けなく思ってる」ものなので、そこに「大人から心配される自分」まで追加されると余計苦しいんじゃないかって、これまでいろんなそういう子を見てきて(自分もそういう間違った対応を犯して生徒さんに迷惑をかけてきて)思います。

 

 

受験生をその状態で放置すると高い確率でどうなるかと言うと、「もう志望校下げる・・」みたいになることもあるのですが、そういう場合はいわば本人自身が冷静でない状況なので、相談された大人もそのタイミングで一緒になって何かを決めるというのは良くないと私は思います。

 

一旦、「まあそれ(志望校下げる)も有りやし、もうちょっといろいろ時間の使い方実験してみるのもありじゃなくね?(トーテン藤田風)」みたいに良い意味で“いなす”感じでいいと思います。

 

#そこトーテン藤田風じゃなくね?(バカっぽい大声で)

 

「実験」と伝えることで上手くいってもいかなくても良いという風味をニュアンスに醸し出せるかがポイントです。

 

 

 

 

・・げに大学受験はせち辛いッス。

 

#高2生もいずれ分かるだろう

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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