おはようございます。
クリスマスイブに教室で焼きそばとチャーハンを食べた重本孝です。
#ケーキも食べたかったぜ..
高1高2でこれまで勉強してこなかった人にありがちな誤解。
24日と25日はクリスマスの影響か高1高2で自習に来る人はいつもより少なかったです。
また、今年は高3生4人がすでに大学が決まって卒業したので、現在残っている大学受験生が6人です。
で、今日はなんというか・・・その、大学受験の塾をされている先生であれば誰に聞いても当たり前の光景だと仰ると思うのですが、やっぱり昨日の日曜日も全員12時間前後かそれ以上はふつうに自習室で勉強していて、、、、その「脳体力」みたいなものがホントにスゴイなって・・・(もちろん休憩も挟むんですが、だとて...)
#語彙力
粘りっていうか。。。
で、ふと「みんな高校受験のときもこんなにやってたんかな??」と思ってちょっと聞いてみたんです。
まず中学から究永舎に通ってた子たちは中3のこの時期はふつうに当時高3だったカイトくんたちとたまにすれ違いつつ、当時も今くらいは自習室にいました。
そして、高校クラスから来てくれた子たちに聞いてみたら、「今くらいやってました。」っていう子もいれば、「昼過ぎから22時くらいまでやってました。」っていう子もいたんです。
私はその後者の子たちのセリフを聞いて、「ああ〜・・さすがに高校受験時代は10時間以上とかはできないよね。」と一瞬単純に思ったのですが、よくよく聞いてみると、結局「塾がその時間しか開いてなくて、開いてる時間は全部フルでやってた。」って言うんです。
やっぱりそういう子なのね、、、っていう。震
#重本特に要らん説
そして毎年のことながら、何よりも見てて驚かされるのがその「脳体力」です。
大人の方でも私なんかと違って、学生時代にご自身も難関大を突破された方であれば塾の先生でも保護者様でも、ご自身の体験的感覚としてそのイメージがあるのかもしれませんが、私みたいな人間からすると「いやいやいやいや・・・そんなやって脳のスタミナよくもつよな...」と。爆
いや、ホントにウチの子だけじゃなくて、このレベルの学生さんって、全国的にみんなそうなんでしょうけれど、集中力の深さとスタミナがマジで信じられないんですよ。。。
#今年は特に6人の集中力の平均値が高い
そうした姿を見て思うに、結局、高1高2で勉強せずに高3になってから、これまでの人生でやったこともない努力を前提としたドリームジャンボ志望校を掲げ出し、下手したらそのまま先人たちと同様に受験産業の養分になってしまう人っていうのが、、、、一番分かってない、、、っていうか一番理解しなきゃいけないのが、たぶん「脳の基礎体力」というポイントなんじゃないかなって思います。
つまりこれまでを才能先行でやってきていて、実はそもそも自分には「大学受験生としての基礎的な脳のスタミナがNOスタミナなんじゃね?」っていう。
これは例えるなれば、、、「甲子園行きたい!」って言って、「どんな練習をすればいいですか?」って聞くまではしたものの、そもそもが大阪桐蔭や智弁和歌山の子たちと同等のスタミナが絶望的に無いから、「練習計画」や「練習法」を教えてもらっても実行しきれないっていう。。。。
最初のアップで足痙攣・・・みたいな。
いつも言いますように私は自分がやったことないしできないしっていうことで、全員に「(一般的な難関大受験生みたいに)やりなさい!」なんて言えないんですね。
ただこういうことを知らずに(自分の努力レベルを勘違いして)、生きていくと結局どこかの世界のどこかのタイミングで「君はナメている。ズンドコベロンチョで徹底的にナメにナメにナメている。。。」ということになると思うんです。
とりあえず究永舎に通ってる、および、通える環境にある高2以下の人は絶対にこの時期のこの高3、つまり「大学受験生」の光景を手本とした方がいいです。
いや〜・・毎年見てますけど、やっぱ難関大受験生ってスゴイですね。。。(ご自身も難関大ご出身の方なんかはこれ読んで重本に呆れてるかもしれませんが...爆)
ということで・・・・
明日以降毎日更新されるか否かを見守って頂けたらなと。
重本朝起きれるのかなと。汗
本日は以上でーす。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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