おはようございます。

 

 

サイドが完全にねずみ色ではなくなってロン毛過ぎたので3週間ぶりに散髪(以下に写真)しました。仕事が終わって教室に1人なのでヒートテックのシャツ姿なのはご容赦くださいませ。

 

 

 

注:電車内の方はここで指を下に強めにスワイプ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#ホンマにスワイプしましたね..

 

 

 

 

それにしても変な髪型、目の下のクマ、、、最近じゃ口元のにきび、、、(面談が朝から続いて寝不足のため)


これでも重本先生に教わりたいって思えるお家はとりあえず「生理的に受け付けない」は余裕でクリアしてるんで通塾先候補の1つに究永舎もエントリーさせて頂ければありがたき幸せでございます。

 

いや〜・・やっぱりサイドの髪の毛が5ミリもなくなると全然軽さが違いますね。もともと頭がデカくて重いっちゃ重いのですが、それでも頭周りがだいぶ軽くなりました。うわはは。

 

#11月今んところお問い合わせゼロ 真顔

 

 

そんなわけで今日は昨日高2クラスでした話です。

 

 

 

何事も才能だけではダメな理由。〜泳げない人は溺れない理論より〜

 

昨日、気づけばここ最近でリブログして下さった方が複数おられたようで、本当にありがとうございました!

 

今日はその昨日の記事の補足的内容となっております。

 

#まあこの記事は冒頭が冒頭なのでリブログは厳しいでしょう笑

 

 

 

それではいきます。

 

 

 

昨日の晩の高2クラスにおいて「才能がある人は最終的には才能のある人同士の戦いになるので、結局その世界線では最終的に継続的に量をこなせる人が生き残りやすい。・・知らんけど。」みたいな話をしました。

 

 

これまでこのブログでもちょこちょこ取り上げたのですが、私の大好きな理論の1つに「泳げない人は溺れない理論」というのがあります。

 

泳げない人は泳げないが故に、そもそも水辺に近寄りたがらず、結果的に溺れない。反対に、泳げる人の方が「自分は大丈夫だろう」と思って川などに入るので、逆に事故になり易い・・・と、まあ、そんなナウでヤングでトレンディエンジェルな理論です。

 

これって例えば勉強の大甲子園である大学受験なんかにも言えるんです。

 

よく「自分は英語や国語よりは・・・、まだ数学・理科の方が点もいいし理系にしよ・・・」みたいな適切なガイドがなされぬまま、大学受験最初の2択で、いきなり地雷だらけの道を選ぶ高1生って、各学校で文理選択を迫られるこの時期、世間一般に大量発生するのですが、これってよくよく考えて頂きたいところなのですが、そもそも理系って灘を頂点とする中学受験を算数でノし上がった受験界の戦闘民族・理系サイヤ人たちを筆頭に、ライバルって基本大方の人が数理が得意なんですね。

 

#何事も先立があらまほしきことなり

 

 

つまりその世界線では自分の・・・「う〜ん、、まだ英語とか国語に比べれば数理の方が・・・」的な“自称長所”って、受験生になったときに相対的に全然長所にならなくて、東大京大を筆頭とした各種難関大でもまずは英語で取れないと話にならないのが大学受験です。

 

#過去に灘から東大の英語8点(120点中)で受かったレジェンドがおられたが・・

 

一方、高校受験時代とかで「自分は数学が苦手で・・」って言う子は、それはそれで先述の理論通り、まず理系を選ばず、基本数学がそこまで得意でも好きでもない人が多めな戦場(要は文系受験)に立つ可能性が高いので、こちらはまた相対的に自分の短所がそこまで短所にならない世界線になります。

 

#つまり数学できる文系が京阪神界隈最強説

#東大の文系はいずれの学部も数学に傾斜有り

 

 

昨日の高2クラスではこのことを伝えるために尾崎豊さんのオーディションを例に話をしました。

 

#16歳当時の尾崎さん。↓(良かったら触りの歌い出しだけでもお聞き下さい)

 

 

 

いかがでしょうか。。。

 

 

例えば学校で「めちゃめちゃ歌上手いヤツ」がプロ歌手を目指した場合、下手したら普通にこういう人がライバルです。

 

 

他にも学校で有名なイケメンくんやカワイイ子が、運良く芸能界デビューを果たせば、そこに待つのは吉沢亮くんや広瀬すずさんなどで、結果的にそのビジュアルはそこまで圧倒的な武器にはなりませんし、それは素人目に芸能界を眺めてもその俳優さん・タレントたちの栄枯盛衰が十分に物語ってくれます。

 

これも以前にも書いた、ピースの又吉さんの「やっと劇場で不気味キャラで売れだして、満を持してテレビの世界に乗り込んだらそこにはアンガールズ田中さんや江頭2:50さんがいて絶望した。。」という話も個人的に大好きです。笑

 

結局、それぞれのタイミングで才能のある分野に飛び込んだとて、そこに立ちはだかるのは更なる圧倒的な才能であり、目標にすることすら許されない絶望的とも思われる壁です。

 

そんなわけで自分の「才能」や「好き」の先には最終的には死ぬほど泥臭い何百何千何万の思考と試行の積み重ねが求められるのであり、その間に味わう汗か涙か分からぬ苦杯の辛酸もありつつ、メンタル的には「もう辞めにしようか・・」自分の胸に聞くと「まだ歩き続けたい」と返事が聞こえたよ、、、の果てしのない煉獄さんです。

 

#地平線の先にたどりついても

#新しい地平線が広がるだけ


しかし、その過程で経験した不安や恐怖心や緊張が大きければ大きいほど、長ければ長いほど、その達成感は快楽の域にまで達し、そしてそれは一度味わってしまったが最後、その人はもはや完全なる成長ジャンキー(本田圭佑さん仰るところの成功ではなく成長に囚われた状態)に陥る運命となります。

 

大学受験でも甲子園でも国立でも花園でも、「毎日する」の目標として、目指すものは何でもいいと私は思います。

 

究永舎の生徒さんには365日開いてる教室を少しでも有効活用して(勉強の基本は「できるときにできるだけ、やれるときにやれるだけ」です。無理はしないで!)、あわよくば“毎日する”が原因となって発症する“「成長」という名の不治の病”に侵されてみて欲しいと思います。

 

 

#オフザケ入れるの忘れました

#真面目に書いてすいません

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

ご興味のある方はコチラ。

 

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

高校受験・大学受験で連勝を目指す教室