おはようございます。

 

昔から平熱が高いためいまだに授業中は半袖Yシャツの重本孝です。

 

#見た目はオッサン、体温赤ちゃん

 

 

 

中3生の11月三者面談。

 

金曜段階で3中、13中の実テの学年平均が出て、それぞれの生徒さんと私立高校(来たる3者面談)の話をしました。

 

この11月は中3だけ三者面談があるわけですが、そのトークテーマは1つで「私立高校どうする?」です。

 

流れとしては事前に学校に提出した志望校用紙を基に学校の先生は「返事」を用意し、それを面談当日に伝えるというものです。

 

なので当日面談の席で初めて「実はここの私立もいいなと思ってるんですけど・・」と言っても、先生次第ではその場で対応してもらえず、返事が先延ばしになる(たまに忘れられる)こともあるので、用紙に書いていない学校については必ず事前に先生に「ここの学校も考えてます」的なことは伝えておいた方がいいです。

 

#ここテストに出るのでマーカーで線引いといて下さい。


 

 

 

11月の面談では大きく分けて学校の先生からの「返事」は3種類に分かれます。

 

①(第一志望として書いたところが)「大丈夫。」的な返事

②「本番次第。」的な返事。

③「点足りない。」的な返事。

 

の3つです。

 

 

・・・で、この11月の話を基にして、次回の12月の3者面談で内申を教えてもらうのと同時に、私立「ここ出願するッス!」と学校の先生に伝えれば私立はあとは2月10日に受けにいくだけです。

 

その後は引き続き11月30日から開幕の公立100日戦争において公立高校だけを見据えて、まずは年内に理社をゴリゴリのビキビキに仕上げて、究永舎の場合はさらにその後の冬期前半で平成17〜20の公立後期、冬期後半で平成17〜20の公立前期B問題で公立特有の、インク(税金)の無駄としか思えないおにぎりに巻かれた海苔やら六角形の鉛筆の芯やらバケツに入った水やらから派生した図形みたいなノリの問題でとりあえず何度か絶望の泡を吹いてもらいます。

 

#本番数学B問題の子は2月に入ってはじめてB問題見たら簡単過ぎて笑いが止まらん設計にしてあります

 

 

 

話を3者面談に戻します。

 

塾に通われている方の場合は、そこはさすがにサービス費用を払われているだけあって、事前に学校の先生からの返事は分かった上で面談に望まれると思います。

 

 

・・・と言いたいところなのですが、近年、私も高校クラスからいろいろな塾出身の生徒さんを担当させてもらって、この私立選定の話を聞くと、意外と(少なくとも私からすれば)ノー・ガイドな方針の教室も多く、結果的にその子は行きたい公立受かってるから「まあ、いいか・・」なのですが、なんか私立選定の段階からして「せっかくお金払って教室利用してるって〜のに、、、そりゃあもったいねぇ話だ〜・・」と思うこともぶっちゃけ多いです。

 

#突如江戸っ子

 

 

話を3者面談に戻します。

 

先ほどの「返事」の件です。

 

「返事」①〜③に対する予測がまず塾の先生にあるのか否か、そして特に②のノリの返事を学校でされましたと塾の先生に伝えた際、もし塾の先生が即「そうですか・・『本番次第』って言われたら怖いですね〜・・(1つ下げた) ○○高校にします?」みたいな感じだったら、こう言っちゃ何なのですがその先生は何も分かってないか、その生徒さんは相手されてないかどっちかです。爆

 

また今日の最後にこの11月〜12月にかけてというのは、元々公立志望だった子が私立専願に切り替えるタイミングでもあります。

 

公立高校の場合、良いのか悪いのか、大学受験前というのはどこも似たような対応ですが、私立の場合は各学校によって結構違います。

 

なので、高3の大学受験生になった際にどんな生活になるのかまで必ず計算に入れた上で選ぶべきだと私は思うので、専願にされる場合は塾の先生や、もしご近所で卒業生の方などがおられれば、必ず高3の特に夏休み〜1月いっぱいまでどんな感じだったのかは情報として知っておいた方がいいと思います。

 

 

 

本日は以上でございます。

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

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