おはようございます。
これを書く直前、ラーメンに入っていたタカノツメを気管に吸い込んでしまい死にかけていた、、、というかむしろ1回軽く死んでみた重本孝です。
#人生の最後がタカノツメて・・
第3回全統模試と受験生心得。〜まだ落ちてねぇ〜
第3回全統模試の自己採点を生徒さんからヒアリングしました。
まあ、、、全体としては良くもなく悪くもなくかな〜・・といったところです。苦笑
初共通テストや前回の2回目の共通テスト本番といい、そして春以降ここまでの3年生の共通テスト形式の模試といい、どうもその難易度が安定しないというところにテストの得点に対する言いようのない捉えにくさを感じています。
受験というのは絶対的な合格得点が存在するわけではなく、ライバルよりも得点が取れればオッケー牧場です。
前回の入試のように京阪神の各大学を受ける受験生でさえ、「数学1Aが50点前後だった・・」とかいうようなことが広く起こっても結局それでも最終的に受かった生徒さんはたくさんいたわけですから、実は“50点前後”は合否にはさして問題無かった・・・ということになったりします。
ホントに、、、受かったからこそ言えるものの、京大に受かったM氏などは共通テストの数学は信じられない結果に終わったのでしたが、本番の京大数学では共通テストの数学よりも全然良い得点(得点率)を叩き出して受かりました。(北野でずっと上位だったので客観的に自分を信じられる資料があったのも大きかったかも..)
今思えばあの共通テストの自己採点後の地獄のような時間は一体何だったんだと・・・苦笑
#普通に考えれば落ちる得点だったが
#落ちることが考えられないから困った
で、、、、、結局何が言いたいのかと言いますと、とかく共通テスト本番もそうなのですが、今年の各種模試なども、前回の共通テスト本番を意識しているせいか、その問題難易度は(大変失礼な話なのですが...)やや迷走している感があるのは否めないと私は思っています。
今回の第3回全統模試もデータが溜まりに溜まっていたセンター試験時代とは異なり、キチンと模試の成績表が返ってこないことには結果に対する評価は慎重に行くべきだと考えていて、とりあえずウチの大学受験生にはその旨を昨日今日で伝えてあります。
とにかくこれは高校受験生も含めて、入試というのは落ちるまでは落ちてないので、模試の結果で凹むのもそこそこに「ほんじゃ、どないすんねん⁉︎」が大事です。
そして精神的に行き詰まったときは
「もしかしてだけど、最終的に今思ってる以外の違う形になってもいいのかな?」
とか、
「最終的にこうなればいいんだから、もしかけてだけど、、、もしかしてだけど、、、、今悩んでいること以外で悩んだ方がいいんじゃないの?」
などと、心のどぶろっくを発動させて、自分の視点をズラす系の問いを、この場合下ネタは交えずに複数所持しておくことも重要だと思います。
#もしかしてだけど
#もしかしてだけど
#ここまで書いてること
#意味不明なんじゃないの?
私もよく生徒さんと話しているときというのは、生徒さんが訴えている悩みに対して、それで悩むんやったら「こういう悩み方どう?」みたいな感じで「別の悩み」を提案したりすることがあるのですが、たいていの場合「あ、まあ、確かに・・」と、違う表情になってまた自習室に帰っていくこともしばしばです。
どぶろっくが下ネタを歌うくらい当たり前なのですが、そもそもの問い自体が間違っている場合というのは有効な解も得られませんので、悩みの対処法としては悩みをより有効な悩みに変えることはできやしないか?というのも有りーマイラブなんじゃないかなと。。。
とりあえず全統でヘコんでる大学受験生には「落ちるならもうちょっと先で、今はまだ落ちてないわけから、凹むなら落ちてからでもよくね?」ということで、どぶろっくの動画でも見て気分転換を図りましょう。
まあ、まずは自分を苦しめない考え方を模索することに悩むと。
そういうことだろ。
#意味不明だった方ごめんなさい
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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