おはようございます。

 

数学サポーターのカイトくんに「仕事後ラーメン食いに行こうぜ。」と1年ぶりくらいにメシに誘ったら、「昨日の残り物があるのでやめておきます。」と断られた重本孝です。

 

#ただのカリスマ経営者。

 

 

昨日中3に話したことと高1高2で大切なこと。

 

昨日は水曜日ということで中3の授業日だったのですが、中3生ともなると1年後の姿もおおよそ想像がつきます。

 

2019年のEXIT事件以降、つまり今の高3生以降からは高校クラスも引き続きご利用になられる方が圧倒的に多いです。

 

なので、中3に授業をしながら、生徒さんにもよるのですが、早くも高校生以降のことを考えると「(高校受験は満足のうちに終わったとて)マズいな・・」ということもしばしばあったりします。

 

そんなわけですから、高校生になるまで、つまりこの高校受験のラスト半年で少しでも大学受験の戦場でも生き残れる哲学を身に付けてもらえたらと思って話す内容は多いです。

 

そんな中、昨日は数学演習で取り扱った入試問題が現段階ではまあまあ難しく、ほんのり絶望色もクラスに漂っていたので、

 

「確かに公立高校受験は英数国理社全部同じ配点でしないといけないので数学が苦手な人は『きっつー。』やねんけど、大学受験は数学なしでも早慶をはじめ難関大で受けられるところもいっぱいあるし、国立でも文系やったら阪大の文学・外国語筆頭に数学の配点激しく低いところとかもあるから、今数学苦手な人もそこまで絶望せんでもいいから。。。」

 

といったような、激安の殿堂か!?的な安っすい励ましをついつい入れてしまいました。

 

まあ、、、、どのみち高校生以降は能動的・客観的に自習できない子(目標を掲げられない子)はどんな選択をしようと受験の全てがきっつーなのですが、それはとりあえず昨日は言いませんでした。苦笑

 

 

 

 

そしてそんな中3の1年後、2年後の姿が今の高1高2です。

 

経験上、よほど前から繰り返し言っておかないとほとんどの高1高2は「とりあえず○大あたり行けたらイイな。。。」の、もはやその段階で客観性無さ過ぎジャパンな着地点設定を行い、ゆえに文理選択・科目選択の全ての設計をズレ床半島してしまい、結果、最終的な適切志望校に対して激しく遠回りしちゃってました..、主に泣いてます、、、、なパターンが多いです。

 

 

よほど自分に自信(強がりじゃなくて)があったり、東大京大に毎年2ケタ以上受かってる高校の生徒でない限りは、まず英語の成績を見る人が見て、、、

 

「アカンね。。。」

 

という場合はホントに謙虚に自分の生活を見つめた方がいいです。

 

 

高2はそろそろ本格的に理社の選択科目もガチで決めないといけません。

 

これについては以前も書いたように、スベリ留めや、第一志望がどうしてもダメだ・・となった場合のことも計算しとかないといけなくて、そういう意味で特に高2は地味に大事な時期だったりします。

 

#高2には改めて本日の晩にそれを確認します

 

 

中3生にも今後ちょこちょこそんな話も、高校受験という勉学へ意識が向いている機会に伝えていくつもりです。

 

私としてはもちろんまずは高校受験でみんなが希望するところへ進学できて欲しいのですが、高校クラスもご利用頂く場合は、やはりそこでウマいこといって、やっと、、、やっっっっっと「通って・・・うん、まあ、良かったかな。」となるのを知ってるので、プレッシャーは尽きません。

 

これだけ毎日教室開けてて、最後に「別の塾行ってても良かったのかな・・」とか言われた日にはやってられませんので、そこはみんなお互いに頑張りましょう、です。

 

 

 

今からコピー機の修理に勤しむので今日はこれで終わります。

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

ご興味のある方はコチラ。

 

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

高校受験・大学受験で連勝を目指す教室