おはようございます。
昨日久々に・・・言葉を選ばずに言えば(教室無関係の人に)「大変ムカついたこと」がありました。。。
なのでいつも通り7時に記事がアップされているものの、実は朝向きの記事ではありませんので、昼間以降のお時間あるときか、勝手ながらスルーかして頂けたらよいのかなと。。。
「あ、君、そのタイプな・・」
時は昨日の夕刻頃。
授業前に自転車整理をしようと下の駐輪場に降り立つと、ビルの入り口から駐輪場にかけてのところで、ウチの女の子と見知らぬ男の子が話し込んでいるではありませんか。
#その時点で2人は明るい雰囲気ではなかった(ように見えた)
究永舎が入るビルの付近というのは、夕方は駅から街中に帰っていく人が多く、非常に交通量があります。
私は大昔から、通行される世間の方々から、塾生が駐輪場でダベってる教室みたいなイメージをもたれるのが嫌で、過去にもウチの塾生が降りてくるのを、駐輪場で喋りながら待っていた他塾帰りの中学生とその塾生にも待ち合わせをここでしない旨を注意したことがあります。
ていうかウチの塾生が例えば馬渕教室や駿台浜の駐輪場に入っていってダベってたらおかしいのと同じで、そもそも他塾の生徒がウチの生徒たちのチャリの並びに勝手に停めてダベってる時点でおかしいと思います。
もちろんこれまでの全員、塾生に確認したら学校の成績不振者でした。
#見たら分かる
そんな感じですから昨日も見つけるや否や、塾生もいたことから、
「そんなとこでダベらんと他所でやれ。」
って言ったんです。
もちろん私は保身の鬼なので、通行人の方もおられることも考慮して大きな声とかではないです。。。
#ちなみに塾生がダベてったのは開校14年ちょいで初です
正直に言ったら授業前で慌ててるときでもあり、見た途端イラッとしてしまい、それが相手に伝わったのだと思います。
男の子はしばらくキョトンとしたあと、すいませんもなく、
「ここで話してたら邪魔ですか?」
「なんでそんな高圧的に言われないとダメなんですか?」
「ぼくここの塾生でもなんでもないですよね?」
という非常にファビュラスな感じで来たんですね。
塾生(その女の子だけ)がいたものの、ここまで読まれた読者様からされますと、低姿勢でいかなかった私への批判もあるでしょう。
とにもかくにも彼がそう来た途端、41年間生きてきた私の脳内データが
「あ、君、、、そのタイプな・・」
の判定(推量)を出します。
#こういうことを腹の中で
#瞬間的に思ってしまってるのが
#高圧的なんでしょうね。。。
先ほどから申しますように、立地と時間帯的に非常に交通量の多い状況で、制服姿の学生カップルとモヒカンおっさんの険悪な空気感も合間ってチラチラ常に見られます。
もちろん学生2人はそこには意識はいきません。
そうなってからはとにかく私としては恥ずかしい、ていうか風態的にも一応大人だし、社会的体裁的にも重本が悪者にしか絶対見えないから、、、、
「頼むから他所行ってくれ〜〜〜〜〜〜〜〜〜早よどっか行ってくれ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
の一心で説得を試みますが相手は「ぼくたちだって悪気があったわけじゃないんですよ」などとラチがあきません。
#女の子はただ黙ってジーっとしてます
私は内心体育会系の自分がそうであるせいで、さらには心の中では「ええーーーーーー・・幾分言い方が癪に障ったのかしれないけど邪魔になるところにいたのは君たちだし、『さーせん!』でさっさとどっか行って離れたところで俺を悪態つくとかじゃダメなのかい????」と甘えた考えを持ってしまっていたのですが、いかんせん相手はあきらかに非体育会系の進学校の生徒さんで、そんな甘い大人の思惑が通用する相手ではありません。
要は、昨今増殖中の僕を注意するときは言い方に気をつけて下さいタイプです。
私は、あああああこれはダメだと思って、その子に「一応こっちは大人だし、君も100%言いたいことが言えないかもしれなくて、フェアじゃないからおウチの人に連絡して。それで話をつけよう。互いにこんなことでまた後からなんかなるのは得策でないから。」と言っても、その子は「いや、それはいいです。」と言う返事。
とにもかくにも信号待ちの人たちの視線に耐えられない私は内心はただただ「うおおおおおおおおーーーーーーーなんでどっか行ってくれへんねーーーーーーーーーーんんん。どっか行って。どっか行って。どっか行って。どっか行って。どっか行ってーーーーーーーー」で、それを回避しようと、今度は私が「もう(教室の)中で話そう。」と言っても、「いえ、こちらはそちらにお金を払ってるわけではないのでそれはいいです。」の返事。(じゃあ俺の時間奪うな。)
#ホントはどんな親に育てられたのか会ってみたかっただけ
まあ、結局、授業時間も迫っていたので、最後はやや卑怯ですが大人の馬力で「正直こちらがイラッときてしまって、それが君に伝わってしまったと思う。で、結論もうこれ以上は考え合わなさ過ぎて時間の無駄やと思う。こっちはそちらにムカついたし、君もこのオッサンにムカついた。つまり互いに世の中で合わない者同士が今日運悪く居合わせてしまってホントに運がなかった。ただもうその合わない者同士がこれ以上一緒にいるのも嫌やんな? (2人の会話の)続きは他所でやって。」
・・・と街行く人々の「うわ・・なに?なんかこの子たちをこの変なオッサンが怒ってる??」という疑念の目にさらされるのを忍びつつ半ば強制的に話を切りました。
ここまで読まれて読者様も呆れるしかないかと思いますし、そもそも自分が思ってる以上に進学校の生徒さんたちからしたらオラついたオッサンだったのかもしれません。
まあ、、、、でもビビらせてしまってたら「注意の仕方が高圧的だ」などとご指導承ることもなかったと思うので、怖がらせたりということはなく、ただただこちらがナメられただけだと思いたいです。
#カワイイが故の弊害
たぶんそこのお家の方もタイプ的には「変な大人に自分の主張をキチンと言ってのけた我が子を誇らしく思う。」的な感じの完全に私みたいなタイプとは水と油、犬と猿、泉ピン子とえなりかずきなんじゃないかなと。
なんかここまでこんなウダ話にお付き合いさせてしまい申し訳ないのですが、とりあえず・・・・まあ、こんな無様なのも重本の一側面ですよ・・みたいな。。。
いやはや久しぶりに露悪的な内容となりました。
それにしても、今回の件で改めて、会社の各種マネージメント職の方、学校の先生とか、大手塾の先生とか、などなど・・・ホントに多様な昨今の若い人を毎年指導される方っていまさらですけど、マジでスゴいですよね・・・・みたいなことも思った次第です。
私は絶対無理です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓