おはようございます。

 

いろいろあって、オーナーのために3階の空きテナントの活用法(要は借りて採算が取れる方法)を考えた際、卒業生で資格取得などを目指す大学生(忙しい院生)のための会員制の自習室なんかどうだろう?と思い、カイトくん(神戸・経営)に「大学生って自習室使って勉強するかね?笑」と聞いたところ、0.01秒で

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「しないです。」

 

 

 #Fuーーーーーー‼︎

 

 

 

・・と返された重本孝こと「ですよね。。。」です。

 

 

 

人件費要らないし、卒業生に使ってもらえたら安心できるしで完璧なプランじゃね?とか思ったのですが、そもそも大学生が自習室で勉強なんかするわけない!っていうね。。。

 

もし大学生で「いや作ろうよ!」っていう子いたらご意見下さい。どういう大学生なら利用者として刺さるのか知りたいです。

 

なにぶん大学というものには籍だけ5年もおいておきながらほぼ行ってなくて正直いまだに大学生ってどんなのか知らないんです。(真顔

 

#希望してたのは

#塾講師バイトじゃなくて

#オレンジデイズだった...

 

 

 

五ツ木模試について

 

五ツ木模試が昨日今日で返ってくる頃かと思います。

 

 

結論、良くても悪くても1ミリも気にしなくていいと思います。

 

特に今放課後、毎日自習室に飛び込んでるようなタイプの子は全く気にしなくていいでしょう。

 

そうでない子はそもそも気にする資格がないでしょう。

 

#中学生に怖いこと言うな

 

 

というのもこれはもちろん模試の批判なのではなくて、高校入試って範囲が激狭だし、国語以外は誰でも成績はまだまだ現状から全然伸ばせちゃいます。

 

つまり模試どうこうなのではなくて、高校入試ってそんなものだとこれも経験上思ってます。

 

馬渕教室からウチに高校クラスから通ってくれる子(入試終わったらみんな来てね)は多いですが、よく「(中学時代)ずっとA判定で落ちたヤツいます」みたいなことを聞くのですが、それも塾の模試がどうのこうのなのではなく、繰り返しになりますが、公立高校入試ってそんなものなのだと私は思ってます。

 

じゃあ成績表を眺めても意味ないのか?っていったらそんなこともありません。

 

これはあくまで、学生講師時代から数えて中3を22学年、自分の教室を構えてから数えてでは中3を14学年見て来た個人的な経験上の話ですが、まず国数は私はあんまり気にしてません。

 

いや、ウソです。

全く気にしてません。

 

今日は国数についての言及はここまでにしますが、

とにかく国数は無視しておきましょう。

 

 

次に理社です。

 

理社も公立高校受験レベルであればまだまだこれから全然余裕で巻き返せます。

 

・・・が、特に文理学科以上は理社はもうこの時期からできていて当たり前なので、目指してる子で偏差値60切ってる子は後塵を拝してるという解釈でいいです。

 

また、池田・箕面ラインのように関関同立が主な進学先以上の高校を目指す子で理社がその学校のラインに到達していない子は2つの意味で心配です。

 

まず1つはその学校レベル以上の高校受験生はやはり割と勉強する子が多いので、今の時点で理社があまりにズンドコベロンチョ・アッチョンブリケという子は1番石毛2番辻3番秋山4番清原5番デストラーデっていうくらい怖いです。

 

ちょっと頑張らないと、さすがに公立高校受験と言っても・・・っていうのがあります。

 

#2番平野でもオケ

#一部の人しか分からん比喩

 

 

もう1つは高校受験レベルで理社が出遅れている時点で、勉強習慣的には将来的に難関大学受験のそれに達していないので、高1の段階から英語がどエライことになり、なのに中学時代は数学が他の科目よりできたという理由から誤って理系を選択するというこれまで先人たち数億人が歩み、そしてその地雷を踏んで散ってきた、ある意味では予備校界が一番喜ぶロードマップをたどる可能性が高いということです。

 

とりあえず将来的に難関大を目指す子は理社は良い悪いではなく、できて当然くらいに思っておいてちょうどです。

 

特に文理学科以上はできてても合格の指標にはなりません。

 

 

最後に英語です。

 

北野以外の高校においては英語ができる子は受かり易いというのは言えます。(北野は公立高校受験レベルの英語ならなんら苦労はない感じでないと仮に入れてもキツイかもです)

 

#おなじみ2年の1学期期末試験分布表

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2023年5月15日

分布表の写真を北野高校からの削除依頼を受け削除

 

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#英検とは

 

 

 

かなりの極論かもしれませんが、高校・大学受験を並行して、また、高校受験を終えた子がその後にまた大学受験を終えるまでの流れを複数パターン毎年見る中で、結局この日本の「受験」というゲームにむいているのは“放っておいても” or “言われなくても” 英語ができる子だと私は思います。

 

というかぶっちゃけ個人的には間違いないと思ってます。

 

 

なので五ツ木模試で9月、11月と英語が偏差値70前後で安定している子は、大学受験でよっぽど下手な誘導を受けなければ仮に高校数学で苦労しても、文系で阪神、および早めに3科に集中すれば早慶や同志社ハイパー余裕のラインには到達できると思いますし、また70前後と言わなくても、中学3年間ほぼ学校だけで偏差値65前後につけているのであれば、これまた高校以降真顔で道を間違ったりしない限りは将来的には同志社のラインには余裕で乗ります。ラルフ・ブライアントです。

 

# だから分からん

#高1の文理選択は死ぬほど慎重に

 

 

 

とりあえず中間も大事ですが、11月(10月末)の実テで私立は泣いても笑ってもひと段落するので(良い意味でもうすでにした人もいますが)、中3生はそこへの意識は忘れないで欲しいです。

 

 

 

以上でーす。

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

高校受験・大学受験で連勝を目指す教室