おはようございます。

 

ローソンさんの「GODIVAどらもっち」

 

感想:ただの神。

 

 

#秋が始まった合図がした

 

 


 

“真面目に授業を受けてる陰キャ、意外と成績悪い説”について

 

 

またもやネットネタで恐縮なのですが、昨日、ネタとして様々な「あるある」をSNSで挙げておられるアカウントの中に、学生時代の“あるある”として「真面目に授業を受けてる陰キャ、意外と成績悪い説」というのがありました。

 

ぶっちゃけ私も自分の学生時代を思い出してパッと数人が思い出されました。。。

 

「成績が悪い」と言ってももちろん深掘りすればその要因は細分化されることになりそうですが、くだんのようなキャラで言えば、今この仕事を長年やってきた感覚からすればおそらく「客観性に欠ける」というのがその最大のポイントになるのではないかと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな頭して言うのも何なのですが。。。

 

 

さて、ここで言う「客観性」とは、イコール「自分に下される他者評価をうまい具合に想像できる性格」のことなのであります。

 

受験に限って言えば、ここが弱い人は「大真面目に生産性の低い努力」をしがちな傾向があります。

 

要は塾講師100人中、95人以上が「そんなんせんでエエやん。」とか「それやったら先に解答見て確認した方がエエやん。」とか「それやったら家で寝てた方がマシやん。」なことを真面目にやってしまうということです。

 

そういったことを客観性の低い学生というのはきづかしてしまいがちな傾向があります。

 

特に記憶力がイイのにこの傾向が強い人の一部は「自分は頭がいい側だ。」という自覚があるせいで(実際に難関高や難関大に進学できてるせいで)自分を疑うことができず、ますます自分の非客観性に気づかず、暗記勝負ではなくなった社会人のステージになってから一気にその弱点に苦しめられるのですが、その自身の非客観な性質故、改善が効かず、結局学生の頃にやれていた(と思っている)塾講師という仕事に舞い戻ってくる傾向もたまにあるとかないとか・・・

 

とにかく何にせよ、客観性というか、想像力は大事です。

 

上下の白のタキシードでバラの花100本を抱えて朝の登校時間に大好きな女の子の道を遮って告白してもまず勝算はありません。

 

俗に言う「報われない努力」の大半はこのような客観性を欠いた努力なのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな頭して言うのも何なのですが。。。

 

 

 

 

そんなことを昼間に思っていると、今度は授業後の深夜に見たツイッターでこれまたどこかの塾の先生が「子離れというのは要は物理的に離れるとか接する回数を減らすとかでなく、親が主観の視点から、客観の視点になることだ。」的なこと(うる覚え)を仰っておられて、「ホンマそれ〜」になりました。

 

#JK = 塾講師


たぶん「子どもをいつまでも幼児の頃と同じスタンスで接さないほうが良い」ということを仰りたいのだと私は解釈しました。

 

さて、このまま書くと止まらなくなりそうなので本日は以上として、続きはまた明日、努力を実らせるのに必須と個人的には思っている「客観性」を育む(or阻害する)要因について検討していこうと思います。

 

 

 

 

いや〜・・いっつもですね〜・・この客観という言葉を使うたびに「俺、こんな頭してるんやけどな〜・・・」とは思いながら書いてます。苦笑

 

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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