おはようございます。
急に気温が低下し、また深夜に1人モツ鍋の季節が来たなと思わなくもない重本孝ことウーバーイーツに魂を売った男です。
本日は個人的な性格上の問題からくる美意識に関する話で、「ああ、コイツ(重本)はそういう意見なんだ・・」っていう感じになられると思います。
なんか中学受験のこういうとこがイヤだ・・
昨日ネットで「中学受験をさせたいがお金がかかるので2人目の子供は考えていない」という人が増えているというネタが一部界隈で議論になっておりました。
で、その事の真偽はさておき、それに関連してとある中学受験塾の先生のツイートで
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というのを見つけて、ついでに同じ塾の社員さんも同じようなことをツイートしておられたのを目にしたのですね。
たぶん多くの方はこれをご覧になられて、賛同なさるか、特に関心ナッシングかなんとかそんな感じだと思うのですが、私はなんかこういう香りが好きでないんです。
誤解頂きたくないのは、個人的な主義というか感覚で、受験生の保護者様や、受験生のお子さんがこういうスタンスで受験に望まれるのは全くマジで何も思わないんですよ。
「そりゃあ言いたくない人もいるだろうな〜」とか「群れない方が好きな子もいるだろう・・」みたいなのは私でも想像つくんで。
でも、なんかこういう、“腹の探り合い”が起こる可能性をそもそも塾側が前提として(そういう世界があるのはなんとなく分かりますが、特に東京の塾みたいですし..)、塾サイドから大々的に子供や保護者様に・・・う〜〜〜ん・・・なんか違うかもしれませんけど、なんと言いますか、、、個人的にはなんか「堂々としてない態度(ほんのりコソコソした感じ)」を指導者として推すっていうのがイヤだなと思います。
2番はまだ分かりますけど、それは親の躾の範疇だろうとも思います。
とにもかくにも1や3は、なんか12歳の子にそういう態度を推していくのって同じ塾講師でも自分はできません。
ただ漠然とそういう小賢しい立ち回りをたかだか12歳くらいで覚えて欲しくないっていうのがあるし、これは古い考えだと思うんですが、私の場合はやはり特に男の子(これは究永舎生にも)には、極力自分への圧や結果に対する責任なんかを軽減する方向での、繰り返しになりますが小賢しい立ち回りをするような男にはなって欲しくないと思ってます。
結果への責任を自ら負うて自由を積極的に取りにいって欲しいと思ってます。
それを教室で生徒さんに声に出して推しはしませんが少なくとも自分はそういうのが好き、、、ていうかそっちの方が頑張ろうと思える性格です。自分は。
中学受験するにしても悪いことするわけじゃないんだから、6年生のソルジャーたちに対しても、言いたくなかったら自分で「言いたくない」って言うべきだし、自分が嫌でなければ別に友だちに聞かれたときは○○中学目指してんねんけど、落ちたら地元の中学行くことなるから、そうなったらまた引き続き仲良くしてな、、、でいいんじゃね?コソコソ受験したら息が苦しくなるよ、しまっておけない大声ダイヤモンド、みたいな。
#恥ずかしくなんてないんだ
#好きって言葉は最高さ
今日の内容には「は?何言うとんねん?」とか「自分は上記の写真の中学受験の塾の先生と同じ意見やな。」という人もいるでしょう。
まあ、塾の先生もいろいろなお考えがあります。
保護者様にとられましても何考えてるか分からん先生に任せるより、「ああ、こういう人なんだ。」が少しでもあった方が塾の選択・非選択に有益かなと思いこのブログを書いてる側面もありますので、今日はそんな回になっちゃいました。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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