おはようございます。
本日は高校野球決勝。
夏の終わりのハーモニーです。
#すでに歌いながら書いとります
第2回実力テストと中3的2学期のポイント。
いよいよ2学期が見えてきました。
#池高の3年はもうはじまってますが
教室的には毎年2学期の出だしでまずは中3生の第2回実力テストがあります。
理想を言えば、このテストで、もうサクッとみんなが希望の私立の水準をクリアして、「よっしゃ!私立は99.9%確定したからあとは内申微妙な人は内申全力で取りにいって、とにもかくにも全員公立入試に向けて入試演習や!!!!」
・・・と行きたいと思っています。
個人的には去年関西大倉、関大北陽がガッツリ水準上げて来てるので・・・今年は雲雀丘にビビってはいます。。。
お願いだから水準上げないで下さいね・・・と。
大学受験生ならば、もはやこの時期の自習体質で伸びシロを計算した上で“安全ネット”の設置や“予定着地点”の設定を行い、そこ目掛けて飛んでいかないと、なんとなくでやってたら思わぬ形で緑地公園や中津の方に不時着することになります。。。(震
しかし高校受験生はいいのか悪いのかこの時期はごく一部の子を除けばまだまだ分かりません。
良くも悪くも大人の予想をまだまだ裏切ることができちゃうのが高校受験です。
なんといっても試験範囲(暗記量&問題パターン)が狭いので、直前の一気伸びや鬼の失速、はたまた本番限定のパワーダウンなど不安を要素を挙げればキリがありません。
#もちろんこっちは予測しながらですが
そうした合否が最後まで分からない度合いが高いという点では塾講師としては大学受験よりは数倍面白くもあり、怖くもあります。
そんな高校受験ですが、重本的な2学期のポイントは
①私立をさっさと決める
②自習体質の確立
③内申難民への救済はあるのか・・
④学校でのコロナ回避
の、この4点です。
特に高校受験の場合はそこまで自習体質が無くともアッサリ文理学科に受かっちゃう子はそれなりにいます。
ただそういう子の大半のその後の展開を知ってる身としては「年明けは受かるけど、3年後は受かるとこない状況・・」というのがイメージできるので眺めていて何とも言えない気持ちになります。
また、特に今一番やっかいなのがコロナによって生徒さんが動きを止められてしまうことです。
受験期の10日間ってマジで結構どころちゃうくらいデカいですよ。。。
こんなこと言っちゃダメですが、正直、出席日数満たしたらもう朝から自習室に引きこもってもらっても全然オッケー牧場かなとも思ってます。
#2学期あたりから
#寝坊した高3生の
#昼前後の自習室出没は
#もはや秋の風物詩
#光熱費が鬼な季節到来
今日はこんな感じでーす。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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