おはようございます。
これを書いている夜中、後期時間割の製作(去年と同じになる予定)を行ないますので、本日はいつもよりダッシュで書くのでワケ分かんなかったらごめんなさい。
#最近は毎回熱闘甲子園見て
#泣き倒した後に書いてまふ
文理学科ってそんな難しいことしなくても入れますよ。。。
大手時代の自分もそうだったのですが、浅過ぎJAPANな塾講師が難関校志望者に施しがちな指導発想として、
「生徒のスペックもそこそこあるし、入試問題難しいからとりあえずズンドコベロンチョ級にムズい問題集で演習すれば学力伸びて、なんか知らんけど本番ムズい問題出ても対応できんじゃね?(最後何人受けて何人落ちたとか世間は気にしないし..)」
・・があると思います。
というかこれ、そうなってる本人は気づけないです。少なくとも私はしばらく気づけませんでした。
結局、入試において何が一番困るって、ミスなんですね、ミス。。。
これ、前も数学が苦手な子がテーマの記事で同じこと書いたような記憶があるのですが、受かりやすい子っていうのは、これまで10回連続でできたことを、11回目でも12回目でもやはり同じように100発100中の確率でできる子です。
一方、学力関係なく心配な子っていうのはこの逆で、後になって、自分でも理解できず、説明のつかないことを突発的にまあまあな頻度でやらかして、これ↓の27秒〜32秒の状態に
(生徒さんが)1人で心の中でなっちゃいます。。。
感覚的には、現段階で「豊中に行きたい〜・・」みたいな子ってそうしたレベルの子はゴロゴロいますし、逆に言えば今の段階で北野が射程距離圏内に入ってる子っていうのはそういうがほぼほぼない子です。
北野に受かるだろうということでやっぱり受かるタイプの子っていうのは全員が全員必ずしも初見の問題に切れ味鋭い思考を見せるわけではありませんが、問題文の読み取りはじめもろもろの正確性が普通の中学生と違います。
そういう子はミスすることも人間なのでありますが、そのミスがまだカワイイというか、、、「たまにはそんなこともすんねやw」みたいに笑いで済ませられるレベルです。
一方心配な子は、こう何というか・・・・その子の合格を願う大人を絶望の淵に追いやる、および絶望の谷底に「ふんがっ!」と突き落とすようなレベルのミスがそれなりにあったりします。
野球で言えばどれだけコントロールのいいピッチャーでもデッドボールを当てることはあるのですが、いくらなんでも間違ってアイドルの始球式みたいにセンターに向かって投げちゃうことなんてないじゃないですか。
そんな感じです。
#説明が下手過ぎる
要は「学力を伸ばすために難しい問題で負荷をかける」という手段が必要になってくるのは、現段階でホントに相当な学力ゴリマッチョだけなので、まだまだマッチョではないという自覚があり、かつ、今は遠くて通えないけど文理学科に受かったら究永舎に通いたいな・・っていう方は、これからまだ時間もありますから、とりあえず難しい問題集は捨てて、まずは学校の実力テストで学年最上位ランクを目指す勉強に取り組まれることをオススメします。
具体的な塾や教材名は伏せましたが、最近他塾出身の方から、「うわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。。。」みたいな事例を耳にしたのでそのときの感情をそのまま斉藤和義さんになったつもりで文章に乗っけてみました。
#ああ、受かることは
#難しいことじゃない
#ただ(受かりたいという)声に身を任せ
#頭の中は「自習室に行く!」だけ
# 受かりたい!のバラッド
というかいつもその手の中3生の事例を聞くたびに思うのは、「そんなにサディスティックにやりたかったら今じゃなくて高1になってからやったらいいのに・・逆!逆!」と。
#中学からウチの自習室使いなよ..
とりあえず中3生、あとお1人かお2人興味のある方お待ちしてま〜す。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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