おはようございます。
・・・と書いた後、ここに何を書くかを考える時間の方が本文を書くより時間のかかることがある重本孝ことオレ何やってんねんです。
「効率」とは勉強のやり方よりもむしろ勉強するコンディションにある。
中学生の夏期講習の定番として、「吹奏楽部はなかなかフル参加できない」があります。
究永舎の場合は部活優先でガンガン部活に参加してもらって、やり切ったらまた受験頑張ろな方式で、例年吹奏楽部の子たちは余力で自習に来て頑張ってる感じです。
今年はこちらでは3中と7中の吹奏楽部の子たちがいるのですが、2人ともこちらが恐縮するくらいホントに頑張って授業にも自習にも来てくれています。
そして昨日は、3中の子が授業には参加できなかったものの、夕方から自習に来てくれておりました。
晩御飯も「食べてません」とのことだったので、ラス1のティラプリ抹茶味を上納して食べて頂きました。
で、そこで私が「(部活の)友達は塾って晩に授業してもらってるん?」とたずねますと、「はい。」との返事だったので、「いやいや・・、1日練のあとに授業とかキツ過ぎやん、、、そんなん絶対眠なるやつやん・・。でも白目になったら『おいーーーーー、お前らーーーー!!』みたいに言われるんやろな・・」と言うと、「こないだまさにそれで友達『塾の先生に怒られた』って言ってました。苦笑」とのことでした。
いやはや昼は顧問の先生に怒られ(3中生お察し)、部活終わって晩御飯もそこそこに今度は塾では・・・って。。。
これ、大人の方でもお分かり頂けるかと思うのですが、人間、コンディションが悪い、、、、例えば疲労が蓄積されてるタイミングで睡魔に襲われるなどというときには必ずパフォーマンスは下がります。
30分あたりのクオリティは下がり、30分でできることが1時間かかることもあります。
つまり、勉強面もまずは様々な角度から見た脳のコンディションを整えないと余裕で「労多過ぎて益全く無し」の状態になります。
こんなこと言うと何なのですが、例えば
①1日練して帰宅後休憩もそこそこに塾言って寝るに寝れない状況の中、講師に眠いのがバレないようにするので手一杯という感じでそれなりの日数の授業を意識が飛んでブーリンの状態で聞く。
②1日練して帰宅後休憩し、その後自分のタイミングで塾に自習に来て、ティラプリを挟んで、眠いときは自習室でそのまま仮眠して(今年の子みんなほぼ寝ないですけど・・)、最後まで自分の課題科目や課題単元を自習する。
#ていうか家で体休めてくれても全然オッケー牧場
ってあったら、これってやっぱり①の方が有難がられるんですよね、世間的には。真顔
けど、私は受かることに異常にこだわるんで(生活かかってるんで!)、生意気かもしれませんが、前者のニーズの方にはやはり大手や補習塾をオススメしたいと思ってます。
そして究永舎を選んで下さった方にはご希望頂ける限り、最後まで(最後っていうのは高校受験ではなく大学受験)その責任をギュウギュウに押し付けて頂けたらと思っています。
美味しそうにティラプリをほうばってる吹奏楽部の子を見ながら、「絶対に他の塾選んだ子たちより高校受験も大学受験もイイ受験ライフ過ごしてもらう!」と改めて思いました。
#当たり前
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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