おはようございます。
一部のクラスの授業中に「リポD大量に買ったから欲しい人勝手に取って持って帰ってエエで。」と教室の前に置いておいたところ、思ってた以上に持って帰る子がいて、子どもって大変だなと痛感した重本孝こと夏期の“仕事後の1杯”用にダイエットコーラも箱買いした男です。
#39度のとろけそうな日
塾講師思考 〜第0章〜
この仕事をしているとやはり授業スタイルや指導方針に関心を持って頂くことがあります。
特に最近では kyueisya@gmail.com 以外に、アメブロからなどもメッセージを頂くことが増えています。
昨日は2件メッセージを頂いたのですが、お2人とも四国からという豊中市の塾としては奇跡的なことまで起きました。笑
#1件は来年豊中に越して来られるご予定の方からのお問い合わせ
今日の記事以降、何回か連続で、そういったご関心への言及をブログにて試みようと思います。
ご興味ある方はぜひ今日明日以降もよろしくお願い致します。
それではいきなりなのですが、まず私の授業スタイルは何の変哲も無い普通過ぎるくらい普通の授業です。一般に塾講師界隈でいう定義の授業が上手いタイプでは決してありません。求めるのは感動ではなく笑いです。ある種邪道かもしれません。
究永舎ではスピードが尋常じゃ無い子以外はみんな1クラスで一緒にしますので、カリキュラムもふつう、問題レベルもなにもかも全部ふつうです。
たぶん大手塾通っててめっちゃ忙しくさせられた挙句に文理学科落ちた子なんかが究永舎でやってる内容知ったら、どんなゆるキャラよりもゆる過ぎてブチ切れると思います。
もしスタイルらしいスタイルがあるとするなれば、これは講師としての私の特徴で、ずっと1人で喋ってます。ただひたすらに1人で喋ってます。キング・オブ・一方通行授業です。とにかく授業内容なんて話が良ければ何でもよいくらいの勢いでひたすら喋ってます。真面目な話をすることもありますし、受験に1ミリも関係のない私が喋りたいことをただひたすら喋ってるときもあります。ただ常に冗談やらなんやらを言いたいと思ってます。
ただ、これは生徒さんが真面目でないと成り立ちません。やることをキチンとやらない子が目の前にいたら私が面白くないですから。
とにかく授業の最低目標は「話が面白かった!」です。
「子どもらはみんな1日の一番疲れたタイミングでお金払って来てくれんねんから、話がおもんないいうのは絶対アカンぞ!」と当たり前だと思うことをサラッと言っていたら社員はみんな辞めていきました。社員もその社員の授業を受けてもらった生徒さんもホントにごめんなさい。
そんなわけで現在は中学生は全教科重本が担当。
高校生は高1・2の英語と高3の現代文と古文(漢文)の授業を重本が行い、数学や高3の理科(希望者が少ないので結果的に毎年個別指導)は大学生の子たちに教えてもらったり、質問受けをしてもらったりしています。
あとは極力1週間の授業による通塾回数や宿題を減らしたいという意識は他の塾講師の方より強いかもしれませんし、補習も基本しませんし、再テスト的なこともしません。
この辺りは少数派なのかもしれません。
で、予想なのですが、たぶん今、上に青文字で書いたようなことに対して一部の関心お持ち下さる方は
Tell me why
Ain't nothing but a heartache
とバックストリートボーイズになっておられるのではないかと思います。
ただ私が思ってるのは人間はやはり機械ではないということで、まずはそういった部分への強い意識と必要な知識が我が子や生徒さんに伸びてもらう上ですごい重要になってくると思います。
続きはまた明日。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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