おはようございます。
本日から1週間面談ウィークですので明日朝以降ブログの更新&クオリティが不安定になる可能性がございますことをまずはじめにご報告させて頂きます。
夏期講習に入る直前に情けない話をしよう。
今日は朝っぱらから不景気な話題になってしまいますので、不景気な話題には触れたくねぇ!という方はここで閉じでまた明日以降よろしくお願い致します。
どうしてもブログではいい格好したいし、また朝から読んで下さる方を思ってもそうあるべき、すなわち笑いにもならない不格好、イケてな〜い不景気な話題は避けるべきだとも思います。
・・・が、ときに「ダメだこりゃな話」もありのまま披露することで、「そんなこともあるのね・・」ということで、少しでも教室のリアルをお感じ頂ければと思います。勝手ではございますが。
結論、我ながら情けない話、「オレ、イケてないな・・」な話を3発披露したいと思います。
昨日1日で3発まとめて起こって失神しそうでした...
ホントに「不景気な話題には触れとうない!」という人はここで他塾のブログに飛んで下さい。苦笑
ではいきます。。。
その1:散髪の予約をすっぽかす。。。
これは塾には関係ありません。個人的な問題です。他人からすればただのショボい話です。ただ個人的にはかなりショックな出来事でした。
前回散髪終了時に「来週の金曜13時で!」と予約をお願いしたのですが、もうそれを完全に忘れておりまして、散髪屋さんに大迷惑をかけてしまいました。
気づいた13時30分の段階で電話を入れてお詫びすると、次のお客様が14時30分からとのことで、「今からイケます!」とご主人に言って頂き、“どのツラ下げて・・”状態なのですが、お言葉に甘えて世界の中野を越えるチャリダッシュで到着して切って頂きました。
当然私がスッポかした空白の45分でお客様お1人の髪を切ることは散髪屋さんはできたわけで、売り上げの補填と、純粋な申し訳なさと、これは勝手なんですが自身の罪悪感を1ミリでも払拭に近づけるために、3300円のところを1万円で「お願いですからどうか明日のお昼代に充てて下さい。」と強引にお願いしてお釣りは受け取り、、、、否、受け取れませんでした。
自分のせいで散髪屋さんにご迷惑をお掛けし、自身もいい歳して大恥をかきました。。。
その2:体験に来てくれた中3生の子が結局駿台浜学園へ 爆
先日面談に来られた保護者様と中3生の女の子お1組なのですが、面談の段階で究永舎に体験授業をした後、駿台浜の入塾試験(?)と体験授業(?)も受ける旨仰っておられ、またご本人さんは「点数競ってるむちゃ賢い子が駿台浜に行ってる。」と仰っていたところまではまずは知っておりました。
ところが、まあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜今となっては自分で自分に地獄の断頭台を喰らわしたい限りですし、保護者様や生徒さん、そして駿台浜さんに失礼極まりない話ですが、ぶっちゃけ心の全部で心のどこかで「結局1ヶ月と経たずに究永舎で自習ライフにドハマりしそう・・・」などと呑気に考えておりましたら、昨夕、保護者様からめちゃくちゃご丁寧に辞退の申し出のメールを受け取り白目をむくという・・・苦笑
まあ、これはホントに個人塾講師としては情けな過ぎます。
メール拝読したのが中2と高1の授業の合間だったので、昨日の高1の授業はいつも以上に気合が入っていたかもしれませんが、そうだとしたらそのためです。
# 残念なことあるほど「イイ授業しよ!」って思えるのはホントにこの仕事の良いところです
#「カレーが砂の味する」てどういう意味やねん!!??(高1の内輪話)
その3:高2で退塾が出ました。。。
極め付けは、昨日、生徒さんが全員帰った後で「いや〜・・今日は我ながらなかなか情けなかったな〜・・」と、自分でやれやれな感じでオイコスヨーグルトを食して胃腸を落ち着けておりました23時頃、そこへ1本のお電話が・・・
「急なんですけど受講(夏期講習をお申込されていた)キャンセルさせて頂きます。。。。」
とのことでした。
いい方に向き出してるな〜と思っていた生徒さんのお1人だったので残念でしたが、塾なのでこれは仕方がございません。
以上の3つが昨日1日で起こって、相変わらず私もまだまだな感じです。
日頃は分かったようなことを書いていてもキッチリこういう情けない話が私の場合は日常にあったりします。
私はそこまで器はデカくないので、はっきり言っちゃうとめちゃくちゃ悔しいです。たぶんこの文章で伝わるのの数倍は悔しく思ってます。
何歳になっても仕事が思ってる通りにいかなかったらそりゃあ悔しいし「お前(重本)な〜・・」です。
#EXIT事件以降は全部自分のせいにできるのでそれは嬉しい
ただ、時というのは残酷なもので、嘆くヒマも無く、本日も午前から面談のため、反省もそこそこに次へ進まねばなりません。
ホントにこの阪急豊中駅界隈、塾は死ぬほどありますので、常に「来年もここで運営させて頂くためには?」と考えて精進する次第です。
いや〜・・仕事っていつまで経ってもなかなか難しいです。
# こういう話を社会人の卒業生とするのはメチャ好きです
そんなわけで実は、、、、今日で41歳になります。
つまり41年前の今日母親が命がけで私を世に生み出してくれたわけです。アタマがデカいのでさぞ苦労したでしょう。
# in 茨木市
そしてそれが無ければ私と皆さんとの出会いもありませんでした。う〜む。
30半ばくらいから、「もうすぐ40見えてきたな・・・やっぱ50くらいまでやれたらいいな〜・・」とかぼんやり思ってたのですが、40になった去年あたりから50になっても究永舎を運営し、塾講師をやっている自分を見てみたくなって、最近では「50になっても生き残ってるためには何が必要なんだ??(もう他の仕事もできないし..震)」とか考えてます。
いやはや朝っぱらから不景気な話題ですいませんでした。
なんか最近メッセージでいろんな方がすごい褒めて下さることが増えたので、「いや〜・・・まだまだこんなもんっす。。。」みたいな相変わらず天邪鬼な気持ちもありまして。
何卒これからもよろしくお願い致します。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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