おはようございます。
たまにこの最初の2、3行を考える時間の方が本体を書く時間より長くなる重本孝こと時間の使い方下手です。
高校受験夏の陣について
本日から連休明け1発目の中3生の授業です。
以前も書かせて頂きましたように、入試制度変更以降、内申を気にすることがだいぶ減った分、合否結果が「当日次第」の色合いが非常に濃いものと現在はなっておりますです、はい。。。
#身体に悪過ぎる
今年の中3生で言えば、中1、中2の通知表の展開を見れば、最低でも内申がどの程度確保できるかの目処は立ちますから、あとはいかに2023年3月10日(金)に照準を合わせて準備をしていくかということですね。
特に次回の入試は金曜で、前の土日から入試本番までに【学校→放課後】のセットを月〜木と4回繰り返します。(ちなみにその間の3月6日〜10日で国公立の合格発表ラッシュなので10日12時以降明日のジョー最終回状態必至です)
これ(金曜の公立高校入試)は個人的な記憶ではなかなか無かったと思うので、最後のシミュレーションテストから子どもたちの気持ち・緊張感をどう持っていってあげればベストになるのかと今からいろいろと考えています。
#これにより次回のフグは3月12日となります
さて、話を戻します。
そんな高校受験生にとって今意識しなければならないことは各中学で実施される9月1日前後・11月1日前後の実力テストです。(1学期の実力テストは入試に関係ないので何点でもいいです。)
で、その実力テストなのですが、とにかく一番狙って点を取りやすいのが理社です。(マジ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・っっっでどうでもいいのが国語)
また、入試当日の絶対的なポイントゲッターになってくれるのも理社です。
つまり理社の中1、中2の内容を今から夏終わりまでにいかに詰められるかが、まずは公立高校受験生の至上命題となります。
そして理社の中でも特に優先すべきは理科です。
社会は暗記すれば終わりなのは毎年の高校受験大学受験の結果から言えるのですが、理科はやはり物理化学分野中心に社会以上に時間かかる子はかかるので、やはり力を優先的に入れるべきです。(塾生の方はそこは任せて下さい)
まあ、、、そんな感じで書きながら思いますのは、高校受験だと例えば理科はこの教材を夏期にやって、授業中に、植物、地層、消化系のところの暗記はこの覚え方で一気に覚えてもらって・・・と毎年やっているので、だいたい各生徒さんの記憶力も加味して、2学期の姿はこんな感じ!と予想がつくのですが、大学受験だと、例えば巷にあふれかえる語呂合わせの教材とかにしても「そもそもその語呂合わせ自体の暗記が大変過ぎる・・・」というシャレにならない感じだったりで、どの科目もそもそも基本暗記量がクレイジーなので、結局は塾とかカリスマとか関係なく、自習が利くかどうか次第となります。
要はこざかしい話抜きに、とりあえず継続的な自習ができない子はどの道、大学受験では・・
#2日連続w
なので、、、やはり高校受験を利用して、3年後の大学受験の勉強はこんな感じでするんだよ・・・的なことを、お隣の自習室のお兄さんお姉さんの姿と合わせたリアルタイムで究永舎の中3軍団にはお届けできたらと思っています。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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