おはようございます。
豊中高校から同志社に進学した教え子の子が就職先の京都市内から、、、、
・・に転勤になり1人暮らしを始めたと現役究永舎生の妹さんから聞き、思わずビルの屋上から京都の方を遠い目で眺めた重本孝こと「お〜い元気か?」です。
天の原 ふりさけ見れば 北摂の
箕面の山に 出でし月かも
#国内
合格体験記について確信したこと。
注:本日は2日前のネタの追記的記事となります。
前回ご紹介した東大のサークルが発行している合格体験記ですが、パート2もあったので買いました。
少し前に流行ってた
ではありませんが(これも面白かったんです)、前回のも今回のもいずれもが、「大学受験でサクセスする人って基本こうだよね。」という点において、私が『塾講師で得た知見』をまさに体現している内容だと思いました。
もし、、、
「パート1・2それぞれの内容について、これまでの経験から、受験生やその親にとって大事だと思う箇所を蛍光ペンで線を引きながら読みなさい。」
と言われたらペン1本は余裕で使い切るなと思うくらい共感しまくりでした。
やはり全国どこの地域でも受験をするのは人間であり、その親もまた人間であるが故、同じような結果をたどる人というのはホントにみんな同じこと言うな〜、という感じです。
日頃、ほっっっっっっとんどの塾の先生が、SNSやHP、チラシなどで、あまりに私が自分の教室現場で体験することと違う・・というかむしろ真逆の内容を、学力向上に向けた宣材として表現しているのを見聞きして、校内生の方々には非常に失礼ながら、
「究永舎みたいな小さいところに来る人たち(卒業生&校内生)ってやっぱ特殊なんかな・・・」
とか思わないでもなかったのですが、この数日、これらの体験記を読んんで「やっぱサクセスする人ってそうやんな・・」でした。(まだ自分の都合のいいところだけを都合のよいように解釈している可能性もあるので興味のある方はオークションサイトなどからゲットしてみて下さい)
というか、重本的にはお子様が幼児のご家庭全てに配布したいくらいです。笑
そして本日の締めとしては、やはり合格体験記というものは塾・予備校・学校サイドが「書・い・て❤️」と言って書かせた、受験生の子たちも宣伝に使われるとある程度自覚して書いたもの(大きな予備校ではお小遣いももらえる)と、
このように有志の学生さんで、しかも「東大合格」で受験の有終の美を飾った人たちが、受験産業や講師たちになんの忖度もなく、純粋な気持ちで自分が“受験勉強で得た知見”を後輩の人たちに伝えたいという想いで書いたものとでは、同じ「合格体験記」の名の下であっても、その何と言いますか、、、訴えてくるものが自分としては全然違うと思いましたし、本来なら中学生や高1、高2の子が知らなきゃいけない内容って絶対こっちやん!です。
いや〜、教室として合格体験記は書かせないまでも、私の教え子の子たちも、私が彼ら彼女らに受験生の頃のこと聞いたらやっぱり重本への忖度は完璧にゼロにはなれないと思うんですね。(故に基本究永舎に絡んだことは聞きません)
なので今回のような出版物はホントに勉強になりました。
できたらこれからも毎年読みたいですね。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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