おはようございます。

 

生卵を割った際に殻の破片を白身に落としてしまったとき、それを取るのに毎回平均5分程度はかかる重本孝ことドンクサイやつです。

 

#手先を使わない仕事を選んで吉

 

 

 

キライな先生からはすぐに逃げた方がいい。

 

またまたツイッターで受験関係の検索をかけていたら、大昔、私がツイッターで本名で実際につぶやいていた頃(たしか2014年の3月〜4月くらい)によく見かけた地方の個人塾の先生のあるツイートに出くわして、それについてちょっと考えたことを書きます。

 

その先生のツイートは、要約すると、参考書より塾の先生に習うことの利点は、内容の強弱をつけて教えてもらえるからだというものでした。

 

で、それについてはたぶん多くの方が賛同されると思うので、その強弱うんぬんの話はここではせず、それとは違う、個人的な【参考書<塾講師】について思うところを今日は述べます。

 

 

私が【参考書<塾講師】と思うポイントぶっち切りの第1位はズバリ、

 

無生物から伝えられるより人から伝えられる方が脳に入ってくる

 

です。

 

で、ここで一番大事なのは言うまでもなく「それは“人( 先生)”による」というところです。

 

 

私も学生の頃からこの仕事をして20年以上になりますが、例えばその辺の公立高校に通うやるきナッシングだけど大学には行きたいな〜・・な、女の子が、40代、50代の元大手予備校カリスマ講師や、元大手塾教室責任者たちが立ち上げた少人数制大学受験塾に通うのと、関関同立以上の大学に通うそれなりに小綺麗でイケメンの爽やかお兄さんや、明るくて元気なお姉さんに励ましてもらいつつ一緒に頑張るんだったら、ぶっちゃけ後者のパターンの方が成績が伸びる確率は圧倒的に高いと思います。

 

もちろんそうではない子もいると思いますが、ここまでで言いたいことはなんとなく伝わっているのではないでしょうか。。。

 

あくまで上記は一例ですが、参考書に書いてる内容を1人で読んでも脳に浸透しないし、身につけよう!という気も起こらない子でも、同じ内容を人から伝えられたらちょっと入ってくる・・・

 

さらにそれがシワクチャの愚痴の多いジジイから伝えられる場合は、「ああ・・時計の針よ・・・早よ進め〜」になるのだけれど、BTSのテテみたいな先生から伝えられたら、「帰り遅くなっても大丈夫なんで、先生もっと教えて下さい!」みたいになるかもしれません。

 

#中高生からしたらジジイの私でも、ジジイに習うよりテテがいい

 

 

だから逆に言えば、生徒さんからしたら「この先生と時空を共有するくらいだったら参考書読んで時間過ごした方がいい。」の場合も当然あるということです。(【参考書>塾講師】)

 

 

そういったことを心の底から受け入れていると、生徒さんが時間になったら授業を受けに来てくれることが本当にありがたいと思えるし、なんとか保護者様に喜んで頂きたいなと思えて、まかり間違っても、「文理学科はウチの塾を前提に授業が進んでいる・・」みたいな奢り高ぶった態度にはならないでしょう。

 

 

 

「この人の話なら聞いてみよう!」というキャラ(先生)が幸運にも見つかった人はその塾を利用してその先生に最後まで担当してもらえば心強いでしょうし、見つからないのに、「とりあえず・・・」で、受講を決めなくてもいいと思います。

 

ましてや、(私も生徒さんから嫌われたことはこれまで死ぬほどありますが...泣)先生のことが嫌いとかなのに授業を受けにいくというのは貴重な青春時代に何の苦行やねんっ!!??なので絶対辞めた方がいいと思います。そんな先生からは何を話されても何も脳に浸透しません。(そういう意味では学校は逃げることも逃げてもらうこともできないのでキッツーですね..)

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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