おはようございます。
筋肉系YouTuberさんがカロリーオフのカレーを
オススメされていたので秒でポチって昨日食べたのですが、、、、普通に美味しかったので健康と不健康の狭間を行き来したい同士にはオススメかもです...はい。。。
どうやったら自発的に勉強するのか?
ざっくりとした言い方ではあるのですが、いわゆる“自発的に動いて結果を出す人”とそうでない人の違いはベースにある思考量の差だと私は感じています。
もっと日常的なレベルの話をすれば(自分のことを棚に上げて話せば)、仕事ができる人とできないと言われる人との差もこの思考量の差であると私は自分の経験からはそう思っています。
松井証券の松井道夫社長が仰った言葉で、「仕事ができる人間とは意見が言える人間」というのがあるのですが、これも自分の経験の範囲ではそうだなと思っています。
よく言われる話で、流れ星が流れている間に願い事をすればそれは叶うのだと・・・、で、実際にこの言葉の言わんとするところというのは、流れ星が流れる間に願い事が言える人間というのは、その一瞬の間ですらサッと自分の願望を言えるレベルで頭の中が自分の願望でいっぱいになってる人間であると、よって、そんな人間は願望を叶えるのだと、そういう話らしいんですね、はい。。。
確かに「あ!流れ星!・・・よし、願い事・・・え〜っと・・・うん〜っと・・・あれ?オレの願い事って何???(人差し指を口の下に当てる)」っていう人と比べたら、そりゃあ、頭の中が願望だらけの人の方が願いは叶えられそうです。
頭の中を願望でいっぱいにしましょう。
ショボイ例で申し訳ないのですが、このことは私自身実感していて、正直、学生講師の頃に「なりたいな〜・・」、「そういう塾講師ライフを過ごしたいな〜・・」と思っていた塾講師の姿には、まあ、、、、ほぼなれたかな、、、、という感じではおるのですが、今思い返しても、20〜26までというのはもう本当に頭の中はそれ一色だったと言えます。
大手塾時代はホントによくして頂きましたが、ぶっちゃけ1秒でも早く自分の教室を持ちたかったのは持ちたかったんです。。。
なぜかはわかりませんが迷いというのは全くありませんでした。
上手くいくかいかないかもそこまで意識してなくて、ただこんな風にしたい、あんな風にしたいとそれだけです。
晴れの日には教室からコーヒー片手に音楽でもかけながら、本を読んだり勉強をしたりして、たまに外の良い眺めをながめながら「早よみんな来おへんかな〜・・」なんて思って夕方まで過ごす・・・。
そしてそんな教室には1年中研ぎ澄まされた自習空間があり、そこから地元の進学校はもちろん、東大京大の合格者なんかも出る・・・なぜかそんな生活イメージがずっと頭の中にありました。
ただ今思えばそのイメージには常に自分1人だったよな...とかも思うんですが、まあ、それはよいでしょう。
そんな風にして頭の中のイメージに人間は向かっていくのだということを、一番初めに教わったのは高校の野球部の5円玉を用いたメンタルトレーニングであり、その後「思考は現実化する」などのそっち系の本で読んだりもしました。
より詳しくそのメカニズムを知り、僭越ながら、子育てや生徒指導に活かせるヒントにしたいという方はいつも通り
をオススメするしかありません。
で、ここまでだけだと結局重本だけの主観、解釈に過ぎないじゃないかという意見もあるでしょうし、自分でもそう思うのですが、やはり生徒さん(他人)を見ていても進路の話を堂々とスパンっ!と話せる子ほど自習にもよく来るし、「(志望校)どっか考えてる?」と水を向けたのときの反応というのはそういう子は大変シンプルです。
難しい話は抜きにして、要は、自分の人生をどれだけ真剣に常日頃から考えているかどうかということなんだと私個人は思っています。
これももう何度も同じ話をブログでも書いていて恐縮ですが、昔、松岡修造さんのテニスアカデミーにおいて、錦織圭さんより上手いお子さんは他にもたくさんおられたらしいのですが、修造さん曰く、「圭は子どもたちの中で一番『自分はこうなりたい!』というのが言える子だった。」というお話が私は大好きで、私のやってる受験にもスーパーゴールデンレトリバー当てはまるものがあり、思い出すたびに「ホンマ、それ〜。」とJKみたいになってます。
#JK=塾講師
つまりそもそも「どうやったら自発的に勉強するか?」という問いを考えるためには、その手前で「どうして自発的に勉強しないのか?」を把握しておく必要があるのではないでしょうか。
そしてその後者の問いの答えは残酷かつ、簡単で、
「どうなりたいかあんまり深くは考えていないから」
というのがぶっちゃけその答えなんじゃないかって私は思います。
なので、そうやって逆に「深く考えないように」もっていく一番手っ取り早い方法は、その子が自分の意思を発揮しないとどうしようもない場面を減らしていったりすることなんだと思います。
ボーッとしてたら親からいろいろ提案が降ってくる・・・みたいな。
#超ありがち
結局、自発性も非自発性もいずれも習慣なので、高校受験でなく、大学受験を早くから意識するというのが大事だというのはやればやるほどその難しさとともに現場で痛感しております。
最近マジメな話が多くてすいません。(根はおとなしくてめちゃ真面目なんで...)
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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