おはようございます。
久しぶりに懸垂を全力でしたら腕が動かない重本孝こと筋肉痛です。
保護者様にお願いしたいこと
定期的にこの手のネタをビビりながら書くことがあります。笑
今回は久しぶりにその回です。
とかくこの仕事をしておりますと、特にお母様から「家で何かできることはありますか?」や、お父様から「家でこんなんやらせてるんです!」を伝えて頂くことがあります。
(ただ最近はブログの読者様になって下さって、その流れでお子様を究永舎にぶっ込まれるご入塾させて下さる保護者様がほとんどとなりましたので、だいぶ上記のようなお話を頂くことはなくなりました。)
で、いつも回答に困るのは、だいぶ前にも書きましたが、保護者様が求めておられる回答と、自分の中での絶対的な回答とに“ズレ”があることを承知しているからです。
それでも敢えて今日ここに書かせて頂きますと、私の回答としては常に
(何かをしようとせず、)遠くから見守って下さい
となります。
私は受験のことしか分からないんですけれども、とかく最終的に大学受験で満足のいく結果を残そうと思ったら、自発的に取り組まない限り、とてもあの物量は頭に収まったものではないと思ってます。
で、じゃあどうしたら自発的になるのか?という話なのですが、正解はないんですけれど、確実に言えるのは
自発的でない自分に大人があれやこれや世話を焼いてくれる環境をお金をかけて用意したら、当然子どもが自発的になることはない
ということです。
大人は、アドバイスや“背中で見せる”とかではなく、子どもがそれなりの年齢になってきたら、自分でやらないとどうしようもないという環境を子どもに用意することが大事だと考えています。
やはり改めて、かわいい子には世話を焼け!ではなく、かわいい子には旅をさせよ!だな〜と思う次第です。
ご存知の通り私は崇高な理念も何も持たないいっかいのただのモヒカン塾講師です。
生徒さんに合格してもらうことに人生を懸けています。(ていうか生きててそれしかやってないので・・)
だから生徒さんにはいかに自分の自発性を発揮してもらうかばかり考えており、その点は何卒ご理解頂きたく思う次第です。
#全ては大学受験が悪いんです..
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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