おはようございます。
まず最初にお知らせです。
本日の自習は午後13時までとさせて頂きます。
理由が推測できる方は相当重度なブログへの沼り具合だと思います。大好きです。
英語のC問題と数学のBC問題をガチ解きしてみた感想
【英語のC問題】
昨年度の問題を“やり過ぎた”と判断したのか、易化。
読めさえすれば選択肢もアッサリ選べるものが増えた気がします。
ただ大問4、大問5となぜか連続で生物分野の出題で、主役はそれぞれ大問4がホタテガイ、大問5が変形菌というもの。
私は高校受験も大学受験も注釈が多いものは、わざわざ受験生に注釈の確認に貴重な試験時間をそれなりに割かせることにもなり良くないと思ってます。
難関大学のような
・論文を読める人かを試すもの
・現代の社会問題についてのもの
・勉学に偏る受験生に読んで欲しいもの
・英文で表現された心理描写を追えるかを試すもの
などという何らかの意図を感じる長文選択であればいいな〜、と思いますし、とりあえず公立高校受験の英語の入試はこのままどこまで行くんだろう...という興味の持ち方に変わってきてます。
個人的には現在の公立高校入試は英検にせよ、C問題にせよ、ざっくりとした「単語覚え」&「なんとなくの推測」ゲーと化しており、そのことは何よりも、英検2級自体は高校に入ってから何の意味もないor “72点”というお得感以外に価値はないと高校生たち本人が言っており、全国の一体どこに当の受験生たち本人が「意味なし夫ちゃん」と言い続けている英語の学力検査設定を施行し続ける自治体があるのかという話で、、、、、う〜ん・・大阪頑張れ!って感じです。
【数学B問題とC問題】
結論、どっちもB問題。
【まとめ】
今回全体的に下手したらコロナ範囲の昨年度以上に易化傾向にあり、文理学科は高得点争いになること必至。
上位校は北野を筆頭に数弱の子や内申がない子には結構残酷な設定。
数学が同レベで簡単であった昨年の入試から推測するに北野などは数学は今回も大半が9割以上の得点と予想。(今年ウチから受けてる子いないんで関心は去年ほどはないです)
今年の数学C問題なんかだったら池田、箕面(数学B問題)で数学得意な子だったら、全然9割はいっても驚きません。
1の(8)の関数は配点が大きいですが、ここは数学苦手な子がプラマイの符号のレベルでよくミスる要素が結構あるので、数学苦手な子でも、これを正解してる子は全体的に冷静に取り組めた証拠になるんじゃないかと思ってます。
とりあえず高校受験生の方は木曜日午前10時を待ちましょう。
どのみち大半の子が、年末には高校受験のことなど久遠の彼方となり、英検の高校英語への意味なし夫ちゃん具合、数学への絶望を十二分に感じられているはずです。爆
ただたぶん一番絶望を感じられるのは究永舎で自習する1つ上、2つ上の先輩たちの姿だとは思います。。。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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