おはようございます。
・・・高校受験まであと4日です。
#きゃ〜
そして9日神戸大発表。
10日京都大発表。
#受験さえ無ければマジで超イイ仕事
結局大学受験で勝つ子
現在、高校1、2年生は今週テストのところを除いて学校は部活以外お休みで、公立高校は週明けからは入試のため立ち入り禁止です。
そんな中、2年生、つまり2023年度大学受験生が自習にやってくるのは当たり前なのですが、今現在の場合、1年生も各学校の上位の子というのはホントに毎日自習にやってきています。
正直、受験学年が2つ存在する感じです。
来年の高1はもうホントにそのまま見習って下さい。
私はそんな彼ら彼女らを見ていて、イチローさんの逸話の1つをいつも思い出します。
それはイチローさんが「誰よりもやった」という高校時代の練習の話です。
あるとき、若かりし頃のイチローさんに当時の担当バッティングピッチャーであった方が
「今までで、『これだけは人よりやった』という練習はある?」
と尋ねると、イチローさんは
「高校3年間、1日10分の寝る前の素振りだけは必ずやりました。それだけは365日欠かさずやりました。それが誰よりもやった練習です。」
的な返事を返されたそうです。
#今の究永舎生と当時同い年の青年の話
受験においても、難関大に受かる子というのは基本こういうタイプ、つまり
EVERYDAY IS THE BEST PRACTICE.
を地でいく子です。
以下、余談です。
昨今、若い人に対して他人の大人が厳しく当たらない傾向があります。
否、読者様はご自身の職場でも心当たりのある方もおられるかもしれませんが、、、、、当たれないんです。苦笑
ただこの風潮って「放っておかれたら堕落するタイプの子」には残念やな・・と個人的には思っています。
これから社会はますます「放っておかれたら堕落するタイプの子」には“冷たく”なっていくと思うからです。
で、またさらに「放っておかれたら堕落するタイプの子」というのは、どうしても「放っておかれたら伸びるタイプの子」といると無意識的に暑苦しく“シンドイ”ので、似たようなノリの子とつるんで過ごす傾向があると思います。
そうなるともちろん自分はいかほど?ということを気にしない、もっと厳しい言い方をすれば自分を疑うことなくそのまま戻ってこられません。
高校生で言えば、もちろん甘い言葉で受験産業に喰われるのは「放っておかれたら堕落するタイプの子」です。
最後に受かればまだマシな方ですが、そこすら外すともう目も当てられません。いいとこ無しです。まだ家でゲームでもやっててもらった方がノーコストです。
私はこれまでの人生で、偏差値よりも打率や防御率を意識して10代を過ごした人間と、打率や防御率よりも偏差値を意識して10代を過ごした人間の両方を見てきましたが、結局「放っておかれたら伸びる人間」か、「放っておかれたら堕落する人間」かという違いだけが大きな別れ目であり、部活ばかりしているからダメだとも思いませんし、逆に塾通いして勉強ばかりしているからそれで良いとも思いません。
最後は「放っておかれたら伸びるのかい?それとも堕落するのかい?さあ、おい、聞かれてますよ、おい、どっちなんだい?オイ、オレの筋肉!」というところになってくると思います。
その予兆が見受けられるのが中高時代であり、完璧に“発症”するのが大学生以降だと思います。
ただぶっちゃけ大学生以降で「自由を与えられると困っちゃうんだよね〜」に気づいた頃には「手遅れで、草。」かなと思っているので、できれば究永舎生で今のところその兆候がある人なんかは早く“気づいて”もらって、非常に僭越ながら幸せへのとっかかりにしてもらえたらな〜、なんて思ってます。
一般に受験産業というのは、要は「指示されないのがキツイ」中高生が大好物ですし、そういう我が子にゲーテかな?というくらいに「もっと指示を!もっとサポートを!」という保護者様のことも大好きです。
究永舎を地球だとするなら、そういう方を大好物とする講師集団は私にとっての木星です。
ですが、そんな時代において、良い意味で「指示されないのがアツイ」という若者がいるや、「指示されないのがキツイ」という“ウチの職場にいるみたいなヤツ”には絶対ならんとってくれ〜、という保護者様もおられたりします。
#教室でお待ちしております
長い目で見て、
指示されないのがキツイという若者は社会に出れば支持されないがちであり、指示されないのがアツイという若者は社会に出たら支持されがちです。
後者を目指さない理由が分かりません。
アイアムジャパニズサンペイです。
ただこんなこと(サンペイを指すのではない)を言ってたらこれからますます増える自分より年下世代の若いお父さんやお母さんたちにはガチ目に支持されないんじゃないかとか思います。
ただ私は自分の「好き」を貫くと思います。。。苦笑
#そして最後は床のシミとなって発見されると
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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