おはようございます!ヘロヘロヘロッピです。
本日(書いてる現在は夜0時)も疲労感半端ないので手短に・・・
そろそろ出願先の決定が迫ってきてます。
公立高校入試もいよいよあと3週間を切りました。
大半の方はもう出願先は決めておられるかもしれませんが、中には「迷っている」という方もおられるかもしれません。
そしてこの「迷っている」という方の場合、なぜ迷っているのか?という、その理由の多くは、たとえばA高校とB高校であれば、一番行きたいのはA高校の方で間違いないのだけれど、A高校に対しては現段階で【学力+内申】の余裕がないということではないかと思います。
で、もちろん今これを書いている私の立場からでは、そのA高校とB高校のどちらを出願されてもよいと思っているのですが、ただ現場ならではの切り口として言えるのは、高校受験生の子は
「A(難しい方)かBかどっちや・・・」
の結論として、
「ええい!!Aでいったれ!!」
でいって
①受かる
②落ちる
の2パターンあるわけですが、そういう受け方をした①の子というのは大学受験でも上手くいく確率が高いですし、②になった子というのは、以前の記事でも書いた通り、教室でもあらかじめ伝えているのですが、高校受験の頃のことをよく覚えておかないと、また3年後、つまり大学受験で同じ轍を歩む可能性は高いと私は思っています。
なぜなら「A受けたいけど厳しいかもな・・」という、その「厳しい」という見込みが、
「実は自分が思ってるほど厳しくはなかった、つまり自分を厳し目に見れていた」が①
「実は自分が思っている以上に厳しかった、つまり自分を甘く見積もっていた」が②
という、それぞれの性格が高校受験の合否に反映された結果という傾向があると思うからです。
要は絶対落ちない子って、その本質はめちゃめちゃビビりで、ガチガチゴリゴリに準備しないとイヤや!というタイプなんですね。
こういうタイプの子は話したらすぐ分かります。
なぜなら不安みたいな感情吐露は少しで「あれせなあかん!これもせなあかん!」と具体的にあと何をしなきゃいけないかをしっかり喋ってくるからです。
なんにせよ、生徒さんからされると、受験というのは若いときに自分がどういう人間なのかを知れる良い機会でもあると私は思っています。
大人が余計なことしなければですが。
ではまた。
#明日明後日は更新厳しいかもです...
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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