おはようございます!高橋開発松崎しげるです。

 

 

 

と言いつつ、例によってネックピローで15分ほど仮眠したあとの土曜の深夜に書いてます。

 

 

 

金土でヘロヘロヘロッピであることと、13日〜19日まで怒涛の1週間誰かしらの私立高校&私立大学合格発表日&いよいよ(できれば今週〜来週の半ばまでには)中3生は公立高校の出願先を決めちゃおう!というハードウィークであるため本日はまたまた息抜き回とさせて頂きます。

 

 

 

受験産業はやめておこう。。。

 

先日のいつぞやの記事で、高校受験レベルでは大手塾の動向に受験の倍率は左右される的なことを書いて、その中で灘高校の出願者が例年と比べて激減りしているのはやっぱりコロナの影響で九州の方からの派遣軍が減っているからなのかな????みたいなことも書いたのですが・・・

 

 

いやはや私はとんでもない勘違いをしておりました。。。

 

 

そんなコロナやなんやとか受験産業には関係あるはずがありません。

 

自分たちが今後も甘い汁を吸い続けるためには問答無用で兵を送り込んできます。(白目

 

 

こちらをご覧下さい。

 

 

これは12日に合格発表のあった灘高校のHPに発表されているものなのですが、地元の兵庫県からは22人の受験、兵庫と大阪を合わせても37人の受験なのですが、なななななななんと、、、、福岡からだけで36人も受験しているではありませんかポーンポーン

 

さらに、

 

兵庫、大阪、京都、奈良の関西からの受験者が48人なのに対し、なんと九州からは56人。。。

 

早速、受験業界の方ならご存知、九州の英進館が・・

 

 

みたいな感じで28名合格〜!と、ド派手にやっておられます。

 

 

ちなみにもしかしたら読者様の中には、へ〜〜〜・・灘って九州出身の子も多いのか・・・と思われる向きもあるかもしれませんが、もう一度上記を見て頂きますと、久留米大学附設とラ・サールの合格者が大量に載っております。

 

そうです、先に本命(久留米大附設かラ・サール)の入試で受かってる子たちが修学旅行的なノリ(たぶんお金は塾側持ち?)で受けにくるだけなので、結果的には灘の場合は毎年高校入試合格者の半分強程度しか最終的には入学しません。

 

先日もウチの子(高2)に「九州出身ってパッと思いつくだけで何人くらいおる?」と聞いても、

 

「・・・・はて??・・誰おったかな??」

 

みたいなレベルの反応でした。

 

曰く「コミュ力高い在来しか外来とは絡みませんからね〜」とのこと。

 

#コミュ力高い在来とは...

 

 

 

これ、下手したら東大寺についで灘も高校入試廃止みたいなことがあったりなんかして。

 

#そんなの関係ねぇ、なのですが

 

 

そんなわけで個人的に、九州の「あらあら・・」っていうのを見て、自分は教え子にはやっぱり受験産業はススメられないな〜・・と、改めて思った次第です。

(ちなみに個人塾開いてやるのは意外とオモロイよ〜。)

 


 ちなみに世間的には重本の方がもっと「あらあら・・」なのは自覚はしてるつもりです。

 

 

 


 

ではまた。

#明日は夜は失神して書けないかもしれまてん!

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

高校受験・大学受験で連勝を目指す教室