久しぶりに会った先輩から「髪型といい、眉毛といい、ヤンキーやん!」と突っ込まれたため今後は村山富市路線に切り替えようと思っている今日この頃です。
#御年97歳
“ポジショントーク”という前提を忘れると誤った情報の受け取り方をする。
毎月買ってる
なのですが、パラパラ・・・とめくっていると、
に目がとまりました。
言うまでもなく、特に・・・・
です!!!!!!!!!
A判定 アブナイ
・
・
・
E判定 イケルゾ
エイハンテイ・・アブナイ
イーハンテイ・・イケルゾ
エイハンテイ・・アブナイ
イーハンテイ・・イケルゾ
エイハンテイ・・アブナイ
イーハンテイ・・イケルゾ
??
最初はアブナイとイケルゾを上下逆にした致命的なミスタイプかと思いましたが、下の記事も読んでどうやらそうでないことを悟ると今度は私の頭の中のラッスンゴレライがひたすら踊り狂います・・・
・・・とまあ、悪ふざけはここまでにして、ここからが今日の本題です。
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※ポジショントーク
自分の立場、立ち位置に由来して発言を行うことである。 転じて、自分の立場を利用して自分に有利な状況になるように行う発言のことも指すようになった。
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受験生へのアドバイスという観点で言えば、そのメッセージの送り主や、それがどういった媒体に載るかによって、都度ポジショントークが炸裂するわけですが、子どもの立場でそれを慮(おもんばか)るのは難しいものがあります。
身も蓋もないことを言ってしまえば、その受験生の不合格が自分の評価や生活に大きな影響を持たない場合、正直なんとでも言えるので、やはり“好感度上げ”という意識に大なり小なり寄った発言になるのは無理からぬことです。
私ももし他塾の生徒さんにアドバイスしろ!とか言われたらまず“厳しい話”はしないでしょう。
誰だって無駄に“張本さん”にはなりたいくない。
受験関係者がそうなるのって、悪いことでもなんでもなくて、例えば子どもの成績が悪くて悩んでいるママ友には「○○くんは部活忙しいやん!引退してから伸びてくるって!」みたいなことが言えたとしても、それが我が子の場合だったら「アンタ何部活言い訳にしてんの!?△△くんなんか練習帰ってきたらスグ塾に自習行ってるらしいで!!!!!!ゴルァァァァッッッ!!!!!!!!!!」みたいなノリってあるじゃないですか。
それってじゃあママ友の子どもにも同じくらい厳しいこと言うべきか?ってなったらそれはまた違うかなと。
要は立てる必要のない波風って立てないに越したことはないっていうのが一般の認識なんじゃないかと思います。私が言うのも何なのですが。
この記事を書かれているのも駿台の進路部門の事業部長さんなのですが、まさか全国紙で、ましてや全国有数の大学受験生を抱える組織の進路長として、
「D判定 DYING」
「E判定 ENDING」
とは言えないじゃないですか。
#でもEをイケルゾはいろいろ無理ある
こないだの河合の先生然り、さすがにこの時期に「学力は2の次」「進路は心の声に耳を傾ける」は多くの親の立場からしたら「きっつー」です。
ホントにそのセリフを家賃、経費、税務、広報、全生徒さんの保護者様との進路面談などなどを、オール自分の環境、かつ春先にこそこそ気配を消したり、誤解を招こうと(不合格による教室へのダメージを少しでも軽減しようと)いう所作は行わないということで言ってるのならまだ「腹くくって言ってるな」って思うのですが・・
本来当たり前過ぎて、こんなところで書くまでもないことなのですが、受験アドバイスの全ては、“自習できないと受からん”ってこと以外は、まずは
「人による」
っていう話で、そういった情報の摂取の仕方からして、やはり予定通り合格する人と予定通り不合格になる人とではすんごい差がある(後者はそれに自分で気づけない)ものなので、究永舎受験生のみなさんはそこんとこよろしく!っていう死ぬほど雑い締め方で今日は終わろうかなと。
ではまた。
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