最近、塾講師オタクな話題が続いたので今日は1度堅苦しいのはなしの息抜き会とさせて頂きます。

 

 

ただ・・・めっちゃ本音です。

 

 

 

 

なぜ勉強するのか?

 

 

「どうして勉強しないといけないのか?」

 

こういった問いは昔からあります。

 

 

まずこの問いというのはこのままでは解像度が低過ぎるので、どうしても同じ問いなはずなのに、その解像度の低さ故、回答者によって回答の方向性がバラけるというところにそもそものスタート段階からの“つまずき”があると思います。

 

なので、とりあえず今日は勝手ではありますが、この「どうして勉強しないといけないの?」というこの問いの定義を、

 

「どうして知識を増やさないといけないの?」

 

に絞って書きます。

 

 

 

ちなみにおそらくこの手の問いで一番多いニュアンスとしては

 

「どうしてこんな将来役に立つとも思えない英数国理社なんか勉強しないとけいないの?」

 

だと思うのですが、おそらく社会一般からの答えとしては

 

「イヤなんやったら、じゃあすんなや、けど、あとで文句は絶対言うな」

 

だと思います。

 

#人にやさしく

 

 

 

改めて、この

 

「どうして知識を増やさないといけないの?」

 

なのですが、これはわざわざ書くまでもないことですが幸せになるためだと思います。

 

ただ幸せといっても人それぞれです。

 

私のように社員が退職代行で“トんだ”ことによって幸せを手に入れる人もいれば、同じことで不幸になる人もいるかもしれません。

 

 

結局このことからも言えるのは幸せの反対である、不幸の多くは“ヒト”によってもたらされることが圧倒的に多いというのが一つあるんじゃないかと私は思っており、むっちゃ早い話、

 

 

悪気なく時間とお金を奪ってくるテイカーな人

 

なんか知らんけど自分の性に合わない人

 

 

などなどこういった人と接する機会を減らせればそれだけでだいぶ心の平安が保たれるというのは、多くの人に当てはまるのではないでしょうか。

 

そういった点で言っても、まず単純に知識は多ければ多い方が人生の打ち手が増え、自分を疲弊させる環境から脱出できる確率が格段に上がるのではないでしょうか?

 

 

要は小1の子と小6の子では解ける算数の問題は圧倒的に小6の子の方が多いわけで、その両者を分けているのは頭の良さというよりは知識の多さの違いです。

 

すごくシンプルですが、このように知識の量と解決できる問題の数は比例すると思います。

 

例えば高校生の子が1万円のお小遣いが欲しい際、親からの出資を断られた場合は、ある子は犯罪行為に走るような場合もあれば、またある子は、おじいちゃんの古書、おばあちゃんの着物、お父さんのゴルフグッズや過去の名作の漫画、お母さんのほぼ新品のままのダイエットグッズ、兄貴のもう使わない部活グッズ、お姉ちゃんの中学時代のブランドものの服などをメルカリで売りさばいで、家の断捨離も行い、かつ、1万円も1週間以内で仕入れたりすると。

 

こういったことって行動力もさることながらまずは知識がないとはじまらないと思うんです。

 

 

この例で言えば、メルカリでのやりとりの仕方、何がどれくらいで売れるのか?や、また商品の見せ方・・・こういったことが知識として十分あれば非常にアクションは起こし易いです。

 

私も、昔仕入れて一通り目を通した有名講師のテキストや見知らぬ生徒さんが取ったその講師の板書ノートを売ってお小遣いを作るときがあります。便利な時代になりました。

 

#カリスマ講師のみなさんあざーす

 

 

とにかく知識に比例して(“学歴”じゃないのがポイント!)、人生への打ち手が増えることは間違いないですし、そうやって人生の選択肢があればあるほど嫌な人と付き合わずに済む傾向も強いと思うんですね。

 

最近、北野や豊中の高1の生徒さんに聞いていたんですけれども、やはり公立中時代との違いとして、俗に言う“オッパッピー”がいないんで、授業中から何からありとあらゆる面で平和感は半端ないそうでです。

 

知識がなければない人ほど行き詰まる場面は多いし、感情的に反応せざるを得ないんだな・・・という人も多くなる傾向があると思うのですが、できればそういった人たちとは距離を置いて平和に暮らしたいじゃないですか。(自分自身そういう人間にできるだけなりたくないですし)

 

 

塾なんかもそうですよね。

 

1つ、2つしか知らないより、10コ知ってた方が運任せではない納得の塾選びができる可能性は高まります。

 

ちなみに私が遠方の方から「いい塾ってどうやって見つけたらいいですか?」的なご質問を頂いた場合の回答は「私だったらアポ取りまくって行けるところは全部行って会える先生には全部会う」です。

 

ええっとですね・・・・塾講師と言いましてもみんながみんな私みたいにブログ書いて(口先だけで)それでお問い合わせ頂けるみたいな人ばかりではなくて、講師としてめちゃくちゃいいモノ持ってるのにチラシやネット・SNSによる集客がハイパー苦手な人っているんですね。(これは若い先生でもいらっしゃる)

 

#ところで中2はいつまで2人なんだ?

 

 

でも生徒さん担当したらめちゃくちゃ責任感もあって、もちろん学力もあって、誤解を招く表記なんかもせずに、実直に生徒さんをしっかり最後まで担当される先生って個人塾でもそれなりにいらっしゃるんですね。

 

ですから私の(ように捻くれてる)場合は宣伝の華々しさで興味をそそられることはどの業界に対してもありません。これまでもそうですが絶対に担当者の方と直接会います。

 

宣伝とネット上の人の口コミ評価だけで決めてたら全員タケダ塾行かざるを得ないですからね。

 

やはりこういうのも端的に言えば“知識”だと思います。

 

 

話戻します。

 

結局、知識がありさえすればオッケー牧場というほどことは単純ではありませんが、ただ同じ人間であれば間違いなく知識はあればあるほど人生の打ち手が増えて不幸からランナウェイして、幸福をキャッチアップできる確率は増えるでしょう。

 

いまやトヨタの社長報酬が4億円で世界トップユーチューバーのライアンくん(9歳w)の年収が30億の時代です。

 

トヨタの社長という自分の判断で何万人の従業員、関連会社さんの生活、かつ地球環境などにも影響を与えるという重圧の中で4億で、おそらくライアンくんはゆ○ぼんとは違い、学校も行きながらにして30億だと思うんですね。。。

 

そんな感じですから、これからは

 

勉強すればいい学校に入っていい会社に入れるのよ

 

ではなく、

 

勉強すればいい学校に入れてオッパッピーと絡む確率はグッと減らせるし、いい会社に入っても、もし嫌だったら辞めて、個人で収入と自由な時間を得ることも含めて、別の環境への打ち手が格段に増えるのよ

 

と言ってあげるのも1つかもしれません。

 

 

少なくともニュアンスとして、むしろ人生の選択肢を狭めてるんじゃないか的な風味を醸し出す、ザ・昭和という香りのステレオタイプな人生アドバイス(誘導)というのは、もうなんとなくウソだと子どもたちの方が気付き始めてる時代なんじゃないかって思います。

 

 

 

まあ・・・・・・・、塾講師しかできない私がしていい話ではないんですが。爆

 

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

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