2021年の春期から開講

 

中2講座受講者

現在2名

 

豊中7中  女子1名

豊中13中 女子1名

 

「子ども、まだ塾行ってないけど、そろそろ・・・」って人がいたら、良かったら

 

究永舎HP

 

をLINEでパスして頂けますと重本は泣いて喜びます。

 

を「ありがとうございます!!!!!!」の言葉とともに、ご馳走させて頂きますちゅー

 

 

また、読者様で究永舎が気になられる方は、ブログ記事の下記に貼り付けておりますHPもご確認のうえ、ご興味お持ち頂けそうであれば一度お会いしてみませんか?

 

 

面談および、何回でも好きなだけ受けられる体験授業ご希望の方は

 

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※体験授業ご利用には、事前に保護者様との面談が必要となります。

 

 

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“人に気を使える人は成績伸び易い”っていう話を高3古文の冒頭にしてたら、例によって喋り過ぎて最後時間おもいっきりオーバーした上、話切れなかった内容を明日補助プリント配布によって埋め合わせるという、半端なく人に気を使えていない授業をやらかした今日この頃です。

 

#天一のオンライン家麺セットを食べることで凹んだテンションは回復致しました

 

#近隣で空きテナント見つけるたびに“思考は現実化する”とばかりに「天一入れ〜〜〜〜〜」のおまじないをかけているのですが、だいたい個別指導の塾が入る

 

#OMG

 

 

我ながら、いまだに「お前、授業下手クソ過ぎかっっ!!」ってなることもしょっちゅうですが、まあ、やっぱり自分が喋ってることで目の前の人が笑ってくれたり、ホントに真剣な眼差しで聞いてくれるこの仕事はやめられないし、もっとおもろい授業したいな〜、子どもらがいろいろ得られるような授業したいな〜、と思います。

 

 

人に気を使える人は成績伸び易い

 

校内生、卒業生の方はご周知の通り、究永舎には通称:固形物こと、いわゆるお菓子が冷蔵庫の内外によくセッティングされています。

 

そもそもこの固形物は、太古の昔より究永舎の先輩たちというのは本当によく自習する人が多く、また先生に対しても何も求めてこないため、むしろこちらが罪悪感を感じ(カンタンに言ったらヒマ過ぎて)、「もし小腹減ったら晩御飯へのつなぎに・・・」という気持ちから設置しているものです。

 

ところが・・・・

 

 

これがホントにその生徒さんの“性格”っていうのが出るんですね。笑

 

 

・・で、基本的には自由に食べて欲しいいんですが、これまで過去に数人その“固形物”の摂取の仕方で私が注意したことがある子たち(全員男子)がいます。

 

それは何かといったら、自分が好きな種類の固形物(スープの場合もある)をあらかじめガッツリ持っていく・・・という取り方をするんですね。

 

で、この子たちはもちろん私が教室へ通ってもらってるくらいなんでみんないい子たちなんですが、申し訳ないことに、1人をのぞいて全員入試には落ちました・・・

 

#怖い

 

 

一見“固形物を取る”という行為と“勉強する行為”というのはなんら因果関係が、ましてや入試の合否にはなんら関係なさそうです。

 

しかしこの手の話はかれこれ私が学生講師時代から大なり小なりあって、そういうタイプの子って決して全く勉強しないというんじゃなくても、みんな遅くとも大学受験では残念な結果に終わってました。

 

#志望校が叶わなかった人はそうだ、って話じゃないから誤解なきようお願いします

 

 

若い頃は私はここに筋の通った理論(口頭説明できるレベルでの理解)を見出せずにいたのですが、今ではその理由はしっかり分かります。

 

 

まず中3以上くらいにもなれば、大半の子は先生から勧められてもないし、特別空腹で晩御飯まで持ちそうもないとかでもない中で、自分の好きな固形物を人に取られる前にゲットだぜみたいなことはしません。笑

 

つまりそれは客観的に自分を見たときに、幼稚だし(ダサいし)、何よりもそれは美味しいから同じもの(同じ味)好きな人が他にもいるかもしれず、自分1人がとったらアカンよな・・・っていう程度のことは考えられるからなんですね。

 

とどのつまりそれはちょっとした人に対する気使いであり、また人間ホントに真剣に何かをやろうというときに「まずお菓子!」とはなりませんし。

 

特に人が人に気を使う・・・というのはベースが自分である場合が一般的だと思います。

 

つまり、自分だったらこの場面でこれされたら嬉しいな、これされたら迷惑に感じるな・・・こういった観点が起点となって「気を利かす」という行動が生まれるわけで、それはとどのつまり自分の気持ちに自分で目を向け、かつ、自分の置かれている状況を、自分で見つめているという点で、すごい客観的に自分をとらえているが故に繰り出される行為が真の意味で「人に気を使う」や「状況に気を利かせる」である場合が圧倒的に多いのではないでしょうか。

 

これを逆に言えば「人に気を使う」や「状況に気を利かせる」というのは客観的に自分を見る能力が高いということになるわけで、結果的にもしそういう人が受験生である場合は、自身を客観的に見れるが故に、自己評価が正解に近いものとなり、その都度適切な努力(弱点補強)を行い、良い意味で身の丈に合った志望校を選んで、そして合格して終わるという確率が圧倒的に高いということになるのだと思われます。

 

#ええ・・・・ここまでついてきて頂いてます??

 

 

 

もちろんそんなにおられる訳ではありませんが、たまにもう初めて会った瞬間に「あ、この子将来的にどこ受けるかは分からんけど、とりあえず最終的には必ず受かって終わってもらえるわ・・」って秒で感じさせる子がいるんですが、やっぱりそういう子って入塾してもらってから観察すればするほど、周りへの気遣いが鬼だし、私が「ふつう逆やろ!!」って恐縮するくらい先生にも気を利かせてくれたりします。

 

#その場合もちろんご恩は倍返しとなる

#もはや天才

#中高生にして、すでにどんな仕事でも食べていけるレベル

#弟子にして下さい

 

 

少なくともこれまでに「あああああ・・・・その固形物の取り方やっちゃうか・・・・・・」って私が心の中で思った子で最後に受かった子は1人しかいません。(なぜかは分からないが受験生になったあたりから何も言ってないのにジワジワと改善されていったのと、そもそもめちゃ素直な子だったので、今思うとシンプルに異常なまでにその固形物が好きだったとしか言いようが・・・笑)

 

 

あと、これ校内生も読んでる子いるんで一応確認ですが、あくまで「取り方」に年相応の気遣いがあるのか否かの問題であって、「取る量」みたいなのは関係ないんで、これからも小腹が空いたら晩ご飯へのつなぎにバクバクいって欲しいです。

 

#業務命令:賞味期限は絶対に切らすな

#あとはなぜ女子で今日書いたような食べ方する子いないのかが不思議・・・

#まあ重本でも個人でやってけてるんでみんなたぶん大丈夫

 

 

よし、寝る!

 

 

 

ではまた。

 

 

 

なんかそろそろ中2講座3人目の生徒さん来そうな気がしてる・・・

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

ご興味のある方はコチラ。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある高校受験・大学受験で連勝を目指す教室