表題について、私が思う・・、というよりオススメの第一位は
遊びより夢中になれるものを見つける
です。
先日サッカー選手の内田篤人さんが引退されましたが、内田さんは会見の中で、こんなことを仰っていました。
「・・・プロになれる選手となれない選手は何が違うのかと考えた時、多少の運も、半分くらいは運もあると思いますが、『自分は努力してるな』と思ったら違うんじゃないかなと思っています。サッカーが好きでその延長線上にプロになっちゃったというのが自然だと思います。プロになるために頑張るぞ頑張るぞという努力より、サッカーが好きで結果的にプロになれちゃったというほうが僕はしっくりくるかなと思います。」
私が知る範囲で「遊びと仕事だったら、そりゃあ仕事の方が(お金も儲かるしw)断然おもしろいよ。」的な人というのは全員この内田さんの発言にあてはまると思います。
目の前の状況をもっと良くしていこう、こうなったらもっといいのにな、楽しいだろうな・・を追求していった結果としてスキルが身につき、見える世界が変わり、そこで再び、もっと良くしていこう、こうなったらもっといいのにな、楽しいだろうなを追求して、しばらくしたらまたさらにスキルが身について、見える世界が変わって・・・の無限ループだと。いわばリアル・ドラゴンボールみたいなもので、自分の人生そのものがロールプレイングゲーム化しちゃってるという感じだと思います。
だから私は個人的には「好きなことを仕事にしよう」的なのは実は意外と少なくて、夢中になってやってたそれが自分の仕事になって、仕事を好きかと問われれば「まぁ、好きですよ」みたいなのが一番ベタかなと思っています。
最近は「起業」or「就職」みたいな2択が大学生の中にもあると思うのですが、これも実際はやりたいことをやるための最も良い方法が起業だから起業せざるを得ないみたいなのが一番本当なんじゃないかと私は思っています。
ですから、逆にやりたいことをやるためには起業はあり得ないという人もたくさんいるわけで、どちらがイケているどうのというのは無くて、あくまで自分がやりたいことをやれている状態というのが“その人にとっては”イケているということなんだと思います。
遊びより夢中になれるものを見つける
これができれば大学の学費のウン百万は将来何倍にもなって返ってくるし、そもそも人生において“退屈”という概念が無くなると思います。良くも悪くも。苦笑
まずはアルバイト先のお客さん1人、店長さん、職員さん1人ずつから信頼を得る(「君は最高のアルバイトだ!」ってなる)ことがスタートなのかなと・・・
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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