昨夜は現大学3年生の子と客は自分たちだけという状況のトリキ(日本経済の行く末やいかに・・)で飲んでたのですが、、、、半年ぶりのビールに本日きっちり腹を下して累積2時間ほどトイレで過ごしている今日この頃です。。。(昼間に鼓道さん行ったまでは絶好調だったのですが・・・)
さてさて。(今は落ち着きを取り戻しておりますw)
本日は
10代で一番大切なのは「どうやって食べていくか?」を考えること。
というテーマで書いていきます。
冒頭にも述べましたように昨夜は卒業生で現大学3年生のK氏と飲みに行ったのですが、彼もいよいよ3年生ということで、現在個人で参画している会社の活動と、また別の会社へのインターンなどなどの・・・いわゆる進路に関する問題でいろいろと考えているようです。
まぁ、ぶっちゃけ進路の話はラスト3分の1程度でそこまでの3分の2は最近できた彼女に関する話がメインでございました。(女の怖さをこれから死ぬほど味わえばいいざーます)
さて、そういった進路に関する話は仕事柄よく耳にするわけですが、これに関しては教室でもよく喋ってますが、個人的には大学生の就活が迫ってきた段階で考える・・・というのはちょっと遅い気がしています。
ここでいう“遅い”というのは“就職する”ということに対してではありません。大学生はみんな若いんで就職はできます。
そうではなくて、
自分の能力がアドバンテージになるような仕事につく
自分があきらかに向いていない仕事にはつかない
といったようなことに対してやや遅い気がしているのです。
私は高3の10月の進研模試で英国世で偏差値30強でありながら、馬渕教室から社員数百人規模の会社とたった1人でその戦闘能力は居並ぶと認定された男なので(爆笑)言っていいと思うのですが、ぶっちゃけ30歳越えた当たりからはどこの大学出たとか浪人したとか、私のように留年したとかはハイパーどうでもよくて、基本的にはまず「総合的に向いてる仕事」についてるかどうかが長い目で見て重要だと思います。
AIだどうだのや、時代の趨勢に沿う沿わないなども重要ですが、ただやはり人間というのが非常に精神的な生き物であることはこの先も変わらないので、そういった意味では、まず自分の価値観と能力に合った仕事についているかどうかが学生後の人生のカギを握ると思います。
これはぶっちゃけ高学歴者が多い塾業界に長年いることや、これまでの卒業生諸氏の“様々なその後の展開”などから個人的に思う結論です。
さすがに高校時代のその成績で塾の先生になろうなどとは夢にも思いませんでしたが、少なくとも中学時代に定めた教職という方向性自体は
・父親が住銀の支店長というバリバリの大手のサラリーマンだったので、自分は同じことせんでもいいだろう・・・
・人に自分の思ってることを伝えることは割と得意だった(「口だけ達者!」と言われ続けた子供時代、ていうか今も♪)
ということから見出したもので、今思ってもまずまずの判断であったと思います。(高校野球の監督になった自分も見て見たかったですが)
また高校野球で挫折した経験から、大学時代に考えていたのは「新入社員」の段階で、絶対に他の同期の人たちよりは前に何歩でも出てやろうということでした。
その程度の思考のまとまりがあるだけで、大学時代(大学には行かなかったが)の意識した方向性そのままにこれまで(社員がいなくなってからさらに)楽しく過ごせてもらっているという自身の経験からも、「仕事」、つまり「どうやって食べていくか?」ということに関してはやはり10代の頃からずっと意識してその方向性を検討するのが良いのではないかと思います。
繰り返しになるんですが20歳過ぎてから初めて「どうやって食べていくか?」について考えるというのは遅い方だと思うので、究永舎生は常に、この「どうやって食べていくか?」問題は頭の片隅に置いといて下さい。
昨日の帰り、その子が「ぶっちゃけ、僕は小中高大と来て、今が一番楽しいです。先生はいつですか?」と言うので、
「う〜ん・・・、今かな。」
と答えると、その子は「僕も社会人になってからそう言いたいですわ〜」と言っていました。(たぶん彼ならそう言えると思いますが)
とりあえず最後に「もうすでに浮気心が芽生えてたりして・・・」とイジったところ、
卒業生「・・・。」
しげ「おいおいおいおいwアカンアカンアカン!!!」
卒業生「いや〜・・、なんか実は今の彼女と付き合う前に好きだった子がずっと彼氏持ちの子やったんですけど、最近その子が別れたっていうのはありました。いやいや、もちろん僕は今の彼女一筋です!!ホントです!」
と死ぬほどやらしい顔で言ったので、
しげ「とりあえずこれからもっと地獄オブ地獄を味わってくれ。次は“その話”が聞きたい。『リア充です』みたいなん要らん。」
とだけ伝えて別れました。(逆に今夏中に浮気されろ)
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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