鼓道さんで、渡部建さんや阪神の西選手をディスりまくって盛り上がってる60年前のJKたちを見て、今後のさらなる社会保険料の引き上げを確信した今日この頃です。

 

究永舎生よ・・・お互い頑張って稼ごうな〜〜〜(涙)

 

 

【北摂の保護者様必見!豊中高校から見る大学受験。】

 

現在、なんでこんな素晴らしい資料の存在を今まで豊高生は誰も教えてくれなかったの・・・と悲嘆にくれております。

 

その資料とは、豊中高校がおそらく3年生にだけ(?)配っているらしい進路資料なのですが、なんと中身は国公立・私立大受験の学部ごとの完全なる現役浪人のそれぞれの勝敗表となっているではありませんか・・・

 

各種塾・予備校がひた隠しにするこの合格者数/受験者数の資料はそのヤバさ故に受験産業は絶対に表には出しません。

 

・・・が、さすが公立高校。笑

 

受験結果がどうあろうと毎年生徒は360人確実に補充され、先生方もお給料並びに老後の生活まで保証されているだけのことはあります。笑

 

しかもまた学校が豊中高校っていうのがいいです。

 

ここで少し豊中高校をご存知ない方にご説明すると、豊中高校は・・・

 

・大阪のトップ10校(文理学科設置校)の1つです。

 

・2020年度受験において関関同立合格者数が日本一の高校です。

 

・2020年度大阪府公立高校受験において倍率が一番高かった学校です。(言っても1.68倍ですが・・・)

 

・おまけですが、私が経営する究永舎の卒業生の累積合格者がこれまでで一番多い学校でもあります。

 

 

私は大学受験においてはその複雑さと、受験産業がその情報を抑え、うやむやにし、マーケティングで施す結果的なイメージ操作も手伝って、そもそもその正確な実態・性質が世間に十分に伝わっていないと感じています。

 

特にこれまでもこちらにて述べてきましたように、多くの人が思う大学受験の・・・まぁ、ざっくり言えば“大変さ”というのは実際よりも多くの場合は過小評価されており、進学校も含めて“兵(つわもの)どもが夢のあと・・・”という儚い光景が毎年全国各地で繰り広げられます。

 

今日の記事でそのあたりの実際の大学受験の生々しい様相を、特にこれからお子様がご家庭ではじめて大学受験に挑まれるという保護者様にはお知りおき頂ければと思います。

 

 

さて、それでは大学受験の実態の一部を豊中高校の資料をベースに紐解いていきましょう。

 

なお、このブログ投稿から数日後に私が消えましたら99%豊高関係者の仕業と考えて間違いないです。笑

 

 

とりあえず以下をご覧下さい。

 

 

2020年度豊中高校受験勝敗表

 

※究永舎界隈の高校生の多くが志望校にする大学のみ抜粋。

 

京大

現役 3/13  

浪人 3/7

合計 6/20

 

勝率:現役23.1%  浪人42.9%  合計30.0%

 

 

阪大

現役 42/93 

浪人 15/25

合計 57/118

 

勝率:現役45.2% 浪人60.0%  合計48.3%

 

 

神大

現役 25/76

浪人 8/13

合計 33/89

 

勝率:現役32.9% 浪人61.5%  合計37.1%

 

 

大阪市立 (できたらセンター得点率75%以上は欲しい学校)

現役 17/77

浪人 4/7

合計 21/84

 

勝率:現役22.1% 浪人57.1%  合計25.0%

 

 

大阪府立(できたらセンター得点率75%以上は欲しい学校)

現役 13/34

浪人 6/10 

合計 19/44

 

勝率:現役38.2% 浪人60.0%  合計43.2%

 

 

国公立大学は1人で複数の学部を受験することができませんので、例えば○/□であれば、純粋に□人が受験して○人が受かったということです。

 

ちなみに今年のこの豊高の数字は大学受験全体の倍率から考えたらまだ、まあまあな方です。

 

特に阪大の勝率は驚異的である一方、ブログ掲載外の国公立大含めて、その勝率が10%未満という逆の意味で驚異的な学部もあり、神戸大の文系最難関である経営が1/10、大阪市立大の文学が1/23という結果が出ておりました。

 

豊中高校ですら、この結果ですので、(語弊ありますが)文理学科未満の高校生で家から国公立大に通おうとかいう「へ?」みたいなことを言う全大阪府下の甘過ぎる高1高2生は今日から毎日各自の自習室にこもって頂きますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

 

ちなみに神戸大の経営、大阪市立大の文学の合格者はそれぞれ究永舎の卒業生なので中学生諸氏は引き続き自信を持って先輩たちの後を追いかけて下さいね。

(市大の子は高校クラス来てなかったので実は私の貢献度はゼロなのですが・・・)

 

注 : 高校生のみんなは井上くんが実はただのイジラレではないことを知っておいて下さいw

 

 

次に私大です。

 

同志社

現役 122/330

浪人 70/120

合計 192/450

 

勝率:現役37.0% 浪人58.3%  合計42.7%

 

 

立命館

現役 160/341

浪人 65/96

合計 226/437

 

勝率:現役46.9% 浪人67.37%  合計51.7%

 

 

関西学院

現役 95/176

浪人 26/43

合計 121/219

 

勝率:現役54.0% 浪人60.6%  合計55.3%

 

 

関西

現役 109/256

浪人 54/100

合計 163/356

 

勝率:現役42.6% 浪人54.0%  合計45.8%

 

 

近畿

現役 69/118

浪人 41/57

合計 110/175

 

勝率:現役58.3% 浪人71.9%  合計62.9%

 

 

私大の場合は、特に宝くじ的に受ける人が1人でたくさん受けてたくさん落ち、ガチめな国公立大受験生が1人3〜4個全部サクサク受かる傾向が強いですので、その判定は難しいですが、少なくとも地元の中学生の多くが志望する豊中高校ですら、国公立大学どころか、関関同立すら(ていうか近大も)勝率でいうとこんな感じです。

 

ええ〜・・・、お忘れかもしれないので今一度の確認ですが、豊中高校はこの年、関関同立に日本一受かってる高校です。

 

それを考えると、まぁ、大学受験って大変だよねという話を昨日なんかは中3生にこの資料も含めて話をしたらみんなこれまたキレーーーーーに引いてました。笑

(すでに2024年大学受験の仕込みをじわじわと開始している男ですちゅー)

 

 

 

ちなみに大学受験講座開講後の究永舎的にはこれまで

 

※現役のみ

東大2/2

京大1/2(残念だった1人は浪人の末合格)

阪大1/1

神大4/5

市大6/8

府大3/4

 

合計17/22 

 

勝率  : 77.3%

 

 

中学のとき英数だけで週4塾行ってようが、

大手で大量のテキスト渡されて

(中3時のテキスト:左が究永舎、右は・・・・)

 

土日は特訓なんかも行ってようが、高校入って駿台だろうが河合だろうが東進だろうが全科目カリスマ講師の授業受けようがそんなの関係無ぇ〜です。

 

合格は塾のブランドでもカリスマ講師の数でもなくて、採用するロジックで決まるんで。

 

中学生はテスト対策でテスト勉強の内容の指示と出題されるポイントを伝授❤️

 

とかが“勉強する”ってことだと刷り込まれてたらそりゃあ何浪したって大学生にはなれねえでがんす。(いきなり怪物くんの狼男口調)

 

まずはとりあえずシゲちゃん1人が味方かどうかが大きいので。(すいません、完全調子乗りました。全国にいい先生たくさんいらっしゃいますウインク)

 

 

 

今日の記事をご覧になられた方は、どうして塾・予備校が頑なに合格実績の分母を出さないかお判り頂けるのではないでしょうか。

 

 

 

それにしてもルイヴィトンの全世界の売り上げの6割が日本人ていうくらいブランド好きの国民性にあって、究永舎の保護者様はよくもまぁ、、、、

こんなモヒカン男が1人で運営する教室にお子様をお預けになられましたね・・・まずそれがスゴイでがんす。(引き続き狼男)

 

 

 

プレッシャー重過ぎざーます滝汗

(最後は無駄にドラキュラ)

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

ご興味のある方はコチラ。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある高校受験・大学受験で連勝を目指す教室