明日は南蛮亭だな・・と思いつつ、もうすぐ寝ようとする今日この頃です。

 

 

【本日、中3に話したこと 〜大阪府公立高校入試の要諦〜】

 

とりあえず主要なポイントとしては英語の分詞、数学の円周角と中心角&三平方の定理が削減されると・・・

 

金曜に発表があったものの、とりあえず中3生のほとんどの子が知らなかったのにはやや拍子抜けしてしまいました。笑

 

「知らんのかーい!」みたいな。

 

ていうか子どもたちは入試問題とそこへ上記の単元が果たす役割まだ知りませんものね・・・

 

私はもちろん知った瞬間の「なんやてっ!!??(岩下志麻風)」度合いはそりゃあ〜ヤバかったッス。

 

 

だって数学なんか「じゃあ、どんな問題にすんの??笑」と。

 

英語も分詞無いってなったら「全部関係詞節で名詞修飾すんのかーい!?」っていう・・・

 

ただとりあえず、理社→英語やりつつ、数学・・・(え?国語??自習は結構です❤️)の流れは同じわけで、結局、池田までは英理社で決まるでしょう。

 

あとはこれに数国と内申次第でどこまで上目指せるかと・・

 

ただ数学が天変地異武男ですので、国語の安定感がある子の方が安心はできるなとは思います。

 

あとは、じゃあ削除された単元をどの程度やるのか?ってことですが、英語は直前期の過去問の取り扱いも含めて分詞だけなら知れているのでいつも通りでいいと思います。

 

数学も年内は例年通りでいくつもりで、その後の展開はまたこれから考えます。

 

ただ、教育委員会に言いたいのは、数学は範囲を大幅に減らしたことによって、塾でさっさとその単元まで終わってる子の方が中1〜中3の途中までのいわゆる“今年の狭い入試範囲”を復習・演習する時間がむっちゃ増えるので、むしろ塾行ってる子を後押ししてるだけだぜ、ってことです。

 

私が教育委員会なら数学を2017年の数学バリの仕上げにして、力技で通塾格差を埋めます。これが一番丸く収まります。笑

 

いやはや、なんのための夏・冬休み削減なの?っていうのと、まぁ、無理なのは分かるけど、国理社と実技教科の時間を英数に回すなどしてもいいのでは・・・などと学校素人は思わざるを得ません。(無理ですね。)

 

とりあえず真面目に学校のみで頑張ってきてる中3生がかわいそう過ぎて言葉になりません。

 

ひどい仕打ちです。知らんけど。。。

 

 

ではまた。

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

ご興味のある方はコチラ。

 

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

究永舎 大阪 北摂 豊中市にある高校受験・大学受験で連勝を目指す教室