※(6/13)合格校の表記に誤値という名の虚偽がございました。(←リンク)
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2月以来の鼓道さんに突撃したところ・・
見事に休みだった今日この頃です。
また明日行こ。
【部活動は100点満点の引退は無理でも、できうるMAXの引退を目指して欲しい】
私の価値観では、、、とか言うといきなりお堅くなっちゃうのですが、塾というのはあくまで生徒さんの青春のサポーターみたいなものだと思ってます。
サポーターです。サポーター。
サポーターと言っても私のイメージではプロスポーツの応援団のような暑苦しいものでなくて、あくまでおじいちゃんおばあちゃんとか、膝を痛めているスポーツ選手とかが巻く方のやつ的なイメージでとらえています。
で、その価値観なので、極論すれば無い方がいいんです。
みなさんも子どもの頃を思い浮かべて頂きたいのですが、塾や習いごとなんかがある日と無い日だったら、放課後の開放感が全然違ったハズです。
私自身、小6〜中3まで塾に通ってましたし、塾は好きでしたが、ただやっぱり塾がある日と無い日だったら無い方が好きでした。
そんな感じなので、やっぱり私の経営する教室・講師として目指すところというのは、生徒さんのスクールライフに対して、その存在感をいかに最小限にまで留め、かつ、存在することでその効果を最大限高めるかということに尽きます。
打ち上げいくな!とか、学校行事に顔を出すとか、塾にがんじがらめなどなどは、天一の店員さんから「“あっさり”がオススメです。」と言われるくらいありえないッス。
要は【生徒さんが得る利益(主に志望校合格など)】ー【生徒さんの投下時間+体力】=【価値の大きさ】と考えており、この価値の大きさを最大限にしようと思うと、自然と発想としては足し算よりも(生徒さんの投下時間+体力の)引き算になります。
とかく生徒さんの負担になりたくないと言えばシンプルかもしれません。数々の反省が私にこの方向性を与えてくれたと言えます。
で、そういう風に考えている塾講師の鑑である重本からすれば、これから夏にかけて本部から与えられた目標入学者数、目標講座受講数の達成度合いにプレッシャーを感じて日々営業しながら、受験生に(講座の)あれも取れ!これも取れ!とか授業中に煽ってる講師とかホント昭和基地か?っていうくらい寒くて(自覚はしてると思うが)、塾講師の鑑である重本からすれば「おいおい、そんなことよりまず多くの受験生が不完全燃焼になってる部活の引退を応援するために少しでも心的負担を軽減してあげなよ・・」とか思って仕方ないです。
今、もし「いやいや自分も同じこと考えてるよ!」って人がいればあなたは見事なまでに塾講師の鑑である重本です。
おめでとう!ていうかもはやあなたがそこの社長やって下さい。なんなら鼓道さんの至高の特上モツ入り親子丼ご馳走しますよ、って感じです。
塾講師の鑑である重本推しの方ならご存知のように私は高校時代はだいたい毎日20時〜22時くらいまで野球をやって、高3の10月に進研模試の3科偏差値で30ちょいを叩き出した、美しいまでに、“部活に全てを捧げたら進路の手立てが何も残ってませんでした系のハイパー部活野郎”であったため、この部活の引退については満足のいく形にならない3年生の悲しさは、「こんなに講座取らんでもいいけど、会社の目もあるから取って欲しい」と思いながら真顔で生徒さんや保護者様に営業トークを仕掛け、仕事後に仲間内の社員で繰り出した飯の席で会社の愚痴をダベる大手塾講師の気持ちばりに分かります。
なのでとかく部活大好きな受験生に願うのは
「部活動は100点満点の引退は無理でも、できうるMAXの引退を目指して欲しい。」
ということです。
何でもそうですが、「範囲内でやりきる!」というのは人生でもトップ3に入るほど重要な能力です。
だから私は今日の中3にも言いますが、「とかく心おき無く部活やりきれ!」という話です。(そのための重本先生です)
まずは1つ確実に“けり(連用接続・ラ変)”をつけて「はい、次!」で行きましょう。
以上です。
p.s.
“塾講師の鑑である重本”ウザかった人ごめんなさい。明日もブログ呼んでね❤️
ではまた!
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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