昨日、今日と卒業生から
立て続けに就活終了の知らせを受け、
そのうち卒業生が働く会社で
警備か掃除のオジさんとして
働く日が来るのかななどと
思っている今日この頃。
ていうかコロニャンもなんのそので
5月にバシバシ決まるんですね・・
さて。
実はこっそりとさきほどホームページに
動画をアップしたのですが、
今日は私が
ホームページに動画を載せる意味
ということで書いていきます。
担当講師が講習時や講習明けなどで
替わることが日常で、かつ、
最終的な我が子の受験の
水先案内人が誰なんだという部分すら
不確定要素を残したまま
通塾することになる大手塾や
英語や数学の1科目特化型の塾に対し、
一方、全ての責任を1人で背負いこむ
究永舎のような非1教科型個人塾とでは
根本的なビジネスモデルが
異なっているということを、
僭越ながら、保護者様には
よくご理解して頂くのが
麺哲さんの醤油と卵かけご飯、
鼓道さんのモツ入り特上親子とミニせいろのセット
南蛮亭さんの焼きそばとチャーハン味濃いめ
・・の次くらいにオススメです。
シンプルにそれぞれ売っているものが異なります。
大手塾というのは本質的に先生は誰でもよくて、その売っているものというのは、地元のトップ校に一番合格者が出ているという安心感です。
その証拠に大手ではどんな先生が辞めてもその合格実績は変わりません。逆に言えばその状態に達したのが本当の大手です。
また、どの地域(トップ校)も、合格実績ナンバーワンの大手塾が、他の大手塾にその点において敗れると、その後にローリング坂道の展開が待つのは全国どこの地域でも繰り返されている歴史です。
そりゃそうです。大手塾の売り物が合格実績ナンバーワンですから、それがなくなった大手というのはもはや売り物が無くなったに等しいので、お客さんからしたら買うものがありません。
そういった意味でも類塾から大量に馬渕に転職して、その後みんなでかつての古巣を沈めるという事例はなかなか香ばしいです。
また1科目特化型塾というのは基本的には多めの授業時間と課題で、要は「いっぱいやりゃ1科目はなんかなる」というのを売りにしており、ふつうはかなりの確率でその科目だけは最低限得意になります。
ただその教室に受験展開まで期待するというのは、英語だけの入試とかでない限り無茶です。
ていうか基本的に受験生の日頃の宿題の完成度や自習姿勢を見てない人に受験相談すること自体が、バッティングセンターの店員さんにプロ野球選手になれるかどうかをたずねるようなものです。
ちなみにここまで良し悪しの話ではないというのをご了承下さい。
で、次です。
少子化時代に塾を開校する、時代の流れに死ぬほど疎い私のような個人塾野郎は間違いなくその売り物は講師です。
・・・な、はずなのですが(勝手にそう思ってるだけですが)、その最大の売り物と思われる講師を前面に押し出している個人塾というのはホント少ないです。
ていうか先生の顔すらも分からない教室がほとんどです。
で、これは私的には非常にナイスです。
あまり人がやっていないことをやるということは、一部にいらっしゃる“そういうノリのほうが好きな人”には選択肢として非常に目立ちやすいからです。
実際にプラスのアピールにどの程度なっているのかはさておき、少なくとも私は“売り物イズ自分”と考えているので、まだお会いしたことのない方や、「実はよく前を通るからモヒカンのあなたちょいちょい見かけるわよ。ただの怪しいやつとしか思えないけど。」という方には売り物である私、重本孝が少しでも伝わればと思い、このブログやホームページへの動画投稿をやっております。
現にこのブログきっかけのお問い合わせも多いので、そろそろチラシはいいかなと思ってるくらいです。
そんなわけでこれからもこのブログと並行して、ホームページにも私のカワイイ動画をあげていくので、みなさんよろしくおねしゃす!
ちょうど書き終わると同時にウーバーイーツが届きました。笑
ていうかヒマやから早よ19時なってくれ・・・
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある高校受験・大学受験で連勝を目指す教室