先ほどコンビニで遭遇した

現在コロニャンにも負けずに

就活中の大学4年生の卒業生から

 

「先生、よくそれ(ほぼ大学に行かずに)で5年で卒業できましたね。」

 

と褒めちぎられた今日この頃。。。

 

 

 

当時はツイッターは

無かったのですが、

代替物としての

 

2ちゃんねる

 

という代物がありましたので

最後の卒業をかけた40数単位は

ほぼ2ちゃんねるの

大学学部掲示板のおかげです。笑

 

 

 

 

 

それはさておき表題の件です。

 

究永舎に限った話ではないと思いますが、

入塾に関するお問い合わせの段階で、

保護者様から、

 

 

「前々から気にはなっていたんですけど・・・」

 

 

などと保護者様からブッ込まれ、

さらにはお子様のアジャコングな

現在の成績をご相談され、

 

心の中で「それならもっと早く来てよ〜(涙)」と

膝から崩れ落ち号泣しながら

甲子園の砂をかき集めて

そのまま来年の夏に向けて

帰宅しそうになった個人塾経営者は

多いのではないでしょうか。

 

 

塾選びということで、

私が個人的におもしろいと思うのは、

この大手塾入社直後の、

犬のよだれとネコのゲロの

ミックスフライに

経験と配慮の浅さをタレとして

ぶっかけたものを講師として

ゼロ実績というお皿に盛り付けたような

重本の授業(生徒さんには土下座もの)の方が

受講生が現在よりも多かったという事実です。

 

当時レベルの授業を

もし究永舎でやっていれば

間違いなくHPの合格校記載の

究永舎受験生のみなさんは

究永舎にはおられなかったと思います。

 

実際究永舎においても、

2012〜2015年の理系講師

ゴリさんこと高橋は

関東の個人塾出身でしたが、

4年間でクレームは1度もなく、

生徒さんも増え続けましたが、

2014年度以降、

小中生の担当を

元大手塾の教室責任者たちに

任せたところクレームと退塾が

雪崩のように押し寄せえらいことになりました。

(「アンタが担当せえへんのが悪い!」と

ビルのオーナーからも至極当然の

御忠言を承りました。)

 

ただここでも考えたいのは

ゴリさんは関東の個人塾時代も

1校舎で100名も

担当していないのであり、

その一方で元大手塾責任者の2人は

それぞれ200人前後の教室の

責任者であったということです。

 

 

で、おそらくこれと

同じようなことっていうのは

全国どこででも起こっているんだと思います。

 

 

つまり個人塾で高付加価値の先生に

習えているラッキーな生徒さんもいれば、

大手塾でそれとは知ることなく

マイナス価値の先生に担当されて、

莫大な成長機会損失を

垂れ流しちゃっている生徒さんも

常にいるということです。

 

 

なぜこのようなことが

起こるのかというと、

1つは単純に保護者様が

お子さんの成長機会というよりも

 

誰でも行ってるから安心

 

という安心を買ってしまっているという

本質に気付きにくい人間心理です。

 

 

そしてもう1つは、

塾なんてお試しで通ってみて、

嫌ならさっさと辞めたらいいんだ!という

ノリが世間にそこまで無いことと、

またそれをしにくい設定に

多くの塾があの手この手で

してしまっている業界構造の問題があるということです。

 

 

ウン万円の入学金などの初期費用

 

数ヶ月分まとめての学費支払設定

 

などはこの典型です。

 

なかなかやりよるな〜、

ということろになると

体験のときはまともな先生で、

いざ正式に始まると

担当は「おっす、オラ、ズンドコベロンチョ!」になるなど

非常に香ばしい香り漂う教室もままあります。

 

 

全ての塾が究永舎みたいに

初期費用テキスト代の数千円のみ、

毎月の月謝制で入学金も無しのうえ、

体験授業は【入塾】or【やっぱやめとく】の

判断がつくまでし放題(過去最高は5週連続)、

担当は本人が死ぬまで重本が担当

とかでないので難しいとは思いますが・・・。

 

とりあえず塾選びの際には

まずはできるだけ情報を集めて、

興味のあるところ全てに

体験授業に行き、

なんなら実際に通って、

違うなと思ったら、

現在の塾に席を残したまま

他へ体験授業に行ってみて、

気に入ったところがあったら、

そこへ移ってっていう風にした方が

実はトータルの損失コストは

安く済んだりすると思います。

 

結局、気になる教室があるのに

「う〜ん・・」ていうまま例えば

半年通えば、もし気になる教室が

実際に通えば当たりだった場合には

生徒さんが得られたはずの成長機会が

半年なら半年分まるごと損失になりますし、

それどころか痛い担当者に担当されてる時間は

全てにおいてマイナスの垂れ流しに

なると言えます。

 

ただそうは言うものの、

もしサクッと転塾したはいいが、

そこも実はイマイチだったり、

担当が変わって「ええ〜・・」みたいに

なったらどうすんの?ってなっても、

それは1つ「違うな・・」っていう教室が

分かってその分、他に視野が向いて、

本当に良い塾に巡り合う確率が

増えるので、少なくとも半年などと

結構な月日を悶々としながら過ごす

精神的損失も補填できると思います。

 

大手とかだったら

学年の変わり目などで

前の担当が復活することもあるので、

そうなったらまたそっちに戻るのも

全然ありです。

 

 

話は逸れますけど、

塾講師なんかでも、

 

「独立しよかな・・」

 

とかって悩んでる人は

まずやってみてダメだったら

またどこか大手に就職し直せば

いいだけのことなのに、

それをせずに現状を続けて

迷っている時間を何年も過ごすというのは

ホントにあり得ないくらい

人生のマイナスコストが

発生していると思います。

 

 

やってみてダメ

 

 

の方が長い目で見れば

絶対に人生のコスパはいいと

私は思います。

 

 

 

ええっと・・・

伝わりましたでしょうか??笑

 

 

要は塾というのはなんとなくで

選んじゃって惰性で通い続けると

その通塾時間で失うデメリットと、

「この塾でええんかな・・」とか

「あっちの塾良さそうやけどな・・」

っていう心理コストが上がりまくって

結構な損失になるので、

面談や体験行きまくったり、

辞めるときはスパッと辞めるというのは

すごいいいことなんだということです。

 

全ての塾に入学金禁止と

テキスト代以外の全ての

費用は月割り設定で、

かつ体験授業は生徒さんの

結論が出るまで受け放題、

あとそれと退塾の際の

引き留め行為禁止というのは

法律で義務付けていいんじゃないでしょうか。

 

 

いや、しかし何回見ても

自分の新入社員時代の授業に

生徒さんが1クラス30人くらいいるのは

いろんな意味で気絶しそうになります。

 

 

 

 

p.s.

究永舎HPの合格校にあてくし重本孝の

合格校掲載に関するポリシーを

加筆しておいたので、

良かったらまたこちらも

のぞいて見て下さい、

おねしゃすっっ!!!

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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