最近、これをむちゃ思います。
この定義で言えば、変な話ですが、
多くの人にとって受験というのは
本来不向きなものということになります。
この不向きなもので
自分全体にマイナスの感情を
抱かないようにしたいところです。
東大卒だろうが
オッパッピー大卒だろうが、
通って身につく仕事能力は
変わりません。
これは受験業界で
働く人たち見てたら
痛感します。
そして大学出て、
どんな仕事につくのか?
っていうのがめちゃくちゃ
大事というのもこれまた
この業界にいたらよく分かります。
今仕事させてもらってて思うに、
自分が中高生の頃、野球のことを
今ほど頭いっぱいにして
興味持ってやってたか?って言ったら
正直全然できてませんでした。
毎日
「今日は頼むから雨降ってくれ・・」
とか
「今日は生きて帰れるのか・・」
みたいなことばっかりで、
雨が降ってグラウンドが
使えなくなると本気で悔しがっていた
プロ野球選手になった友人とは
その姿勢に大き過ぎる差異がありました。
こんなこと書くと
マジで気持ち悪がられるのですが、
ホントに今、
休みが欲しい・・・
という感情は全くありません。
今これを書きながら
早く明日の授業をしたいとか、
あれも勉強したい、
これも勉強したいというのが
頭の大半を支配しています。
ちなみに最近知ったのですが、
馬渕教室の資料によると
私が入学した高校の、
馬渕模試による合格偏差値の目安は・・・
に・・、に・・・、25てw
いい加減にしなさいと、
全然間違ってると・・・、
事務所総出でやりますねと・・、
ホンマは23くらいちゃうかと・・・(ってコラ!)
まあね・・、
そんな中学生が
今は国公立や難関私大目指す
進学校の生徒さんに受験指導などを
させて頂いているのですから
人生分からないものです。。。
ただ結果から言えば
これだけ何年も朝から晩まで
授業やったり、勉強したり、
生徒さんのこと考えたりしてても、
まだまだやり足りないくらいの
感覚なわけですから、
結果的には向いてたのかな〜・・と
最近思ってます。
で、結局何が言いたいかと言うと、
私ほど中毒にならないにしても、
人間やってて飽きないこと、
ず〜っとやってたいことっていうのが
たぶん向いてることだと思うんです。
私の経験上、向いてないこと、
つまり努力がそこまでできないこと、
否、努力を努力だと
感じてしまうことというのは
周りに向いてる人がいると
自分は「やらなきゃ!」とか
思ってても、そこまで努力できないワケで
そういう環境っていうのは
居ててもホントつらいんですよね。。。
私が野球やってたときっていうのは
まさにこれでしたし、
これまで退塾された
生徒さんの中にも
“それと同じ”なのかな〜??
っていう方はおられました。
(分からないですけど)
いずれにせよ究永舎生には
大学生になったら、
やってて飽きない仕事を探すこと
をオススメしたいです。
ゆるゆるのバイトとサークルだけするとか
そんなのお金と時間ドブに捨ててるのと同じだ。