この本が好きで毎年買っています。

 

ていうか成績がいい子に

必要なエッセンスの全てが

この本に詰まっていると私は思います。

 

 

まず勉強法というのは

ホントに人それぞれです。

 

絶賛している参考書も、

確かに人気のものはあっても

それはやはり都会の子が

自然と同じ塾(鉄緑会)に通うが故に

偏りが生じる傾向が強いのであって、

やはりラサール筆頭に地方の子は

都会の子とは全然違う参考書を

利用している場合が目立ちます。

 

 

後は・・・

 

 

やっぱりどの子も知的好奇心の塊です。

 

そりゃ頭に入るわ!と・・

 

 

 

 

・・・で、

 

 

 

子どもの知的好奇心というのは

親の知的好奇心に比例するものなんだということを

この本を読んでいたらまざまざと見せつけられます。笑

 

 

ていうか誰だって

親が詳しいジャンル、

親が興味を持っているジャンルって

いつの間にか自分も興味を持つ・・、

興味持たなくても、“興味持ってない人の割には”

それに関する知識があったりする傾向は

あるのではないでしょうか?

 

 

私はいまだに“旅行”というものに

1ミリも関心が無いのですが、

これって絶対に親の影響はあると思ってます。

 

父親は銀行員で私が幼少期はバブル全盛期。

 

バブルがはじけた頃には

私は毎年休みは野球で、

家族旅行の思い出よりも

試合であっちゃこっちゃに

行った思い出の方が何倍もあり、

ほぼ“旅行に行く”という概念は無です。笑

 

 

この本を読んでいたら

 

「父親は数学が好きな人で幼少期にフィボナッチ数列と自然界とのつながりの話をしてくれたりして・・」

 

みたいなアッチョンブリケな話が結構出てきます。(白目

 

 

私の好きな言葉に

 

隗より始めよ

 

があるのですが、

勉強にも当てはまると思います。

 

 

本読まない大人見て

子どもは本読もうと思わないし、

勉強しない大人見て

子どもが勉強しようと思うわけないです。