みなさん、こんばんは。

 

身分証明証もヤラれたため、

(自宅に入っていた)不在票を持って

郵便局へ向かっても

クレジットカードが

ゲットできないフォーエバーな男、

重本孝です❤️

 

郵便局員さんのコンプラ遵守力はすごいですよ・・・

 

僕、家も職場も郵便局の前だっつーのに・・・涙涙

 

 

 

さて、それはさておき、

まず基本事項の確認なのですが、

偏差値70越えというのは

そのテストを受けたメンバーの中で

上位3パーセント以内に入ったということです。

 

またそれと合わせて、

成績が上がるということ、

具体的に言うなれば、

例えば偏差値が45〜55に

なるということはどういうことかと言いますと、

同じ受験層の中で上位69パーセント付近から

上位31パーセン以上に食い込めたということです。

 

つまり受験生38%分の人数を

追い抜いたということなのです。

 

こないだの第2回の

河合のマークの英語の受験物が

約39600人ほどですから、

そのうち約38%分というと、

 

15048人抜き

 

ということになり、

実際そういう受験生がいたとして、

これはその受験生が、

その15048人プラス、

偏差値45付近から下の

12276人分の

合計・・・

 

27324人

 

とは異なる行動をとったということが

大まかに言えるかと思います。

 

かなり雑な算出ではありますが、

大筋では成績が上がるというのは

このように人と異なる行動を

取るということです。

 

これは言い換えれば

成績が上がると言うのは

一般によく言われるように、

“学力が上がる”というのとは

別の事象だということにもつながります。

 

なぜなら学力は上がっても、

他の人も同じかそれ以上に

学力が上がった場合、

全体での立ち位置、

すなわち成績は変わらない、

あるいは下手をすると

下がるということになるからです。

 

と、まぁ、ここまでは

誰でも分かることなのですが、

では受験生が成績を上げたい!と

志した際に“どう異なるか?”というところで

センスが問われることになると私は思います。

 

確実に言えるのは

 

ノー・継続力

ノー・難関大合格

 

・・・です。

 

これ同業の方なら分かって頂けると思うんですけど、

理想的な受験生やE判定から合格する子って、

勉強のやり方は誰でもできることをやってるんですが、

とにかく生活習慣が人と違います。

 

そういう子ってみんなルーティン継続の鬼なんです。

 

 

 

昨今YouTube上で

いろんな受験生支援系のものが

あるのですが、視聴者に向けて

 

 

継続

 

 

の2字を訴えているものって

ほぼ無いと思います。

 

私は今のところ見たことがありません。

 

 

 

受験業界・英会話業界・ダイエット(筋トレ)業界など、

方法論が本屋さんにたくさんあるジャンルって

どれも結局、ノー継続力キャラが

喰い物になることで利益を上げている業界ばかりです。

 

 

 

 

良いことでも

悪いことでもないと思いますけど、、、、

 

究永舎の生徒さんで私に勉強法とか

勉強計画の相談に来る子ってまずいないです。

 

それ重本先生にしたら、必ず、

答えてくれた後で・・・

 

 

 

もちろん明日からそれ毎日するよね?

 

 

 

っていうセリフが来るのが

分かってるからだと思います。

 

 

結局、成績が一時的なものでなく、

運命(進路)が変わるレベルで上がるというのは、

多くの人ができない“継続”を発揮するということ、

この一点に話は収斂すると思うんですけど・・・

 

 

一般的に多くの人は方法論が大好きなんですよね・・・

 

またそれをチラつかせた方が

企業からしても儲かりますしね。

 

悪いことでもなんでもないんですけど、

なんか分かんないけど、悲しいワ・・

 

 

う〜ん・・・少なくとも

究永舎に来る子たちには

座右の銘に“継続は力なり”を

選ぶような受験生であって欲しいです。