3月が年度始めの究永舎的には
この8月が終われば
上半期終了ということになります。
上半期はと言えば言わずもがなの・・・ね。笑
社員がいなくなって
“怒り”の感情というものを
感じることがほぼ皆無となりました。
ゴリさん以降は、
これまで社員がいた頃というのは
社員の出社時間が迫ってくると憂鬱になったり、
LINEでお願いして、出社時間を
1、2時間遅く来てもらったりする始末でした。
自分で開いた教室に
自分で雇った社員が
現れる頃合いになると憂鬱になり、
またそんな相手に給料を払う・・・
そんな度を超えたおバカライフから
思わぬタイミングで解放され、
精神的に何段階も
軽くなったことによる収穫は
やはり生徒さんや
作り上げる学年像のことを
これまで以上に四六時中
考えられるようになったことです。
また日中の研修時間が無くなったことで
時間に対するゆとりも格段に増え、
自身のレベルアップを図り、
より一層の生徒さんの
快適通塾ライフを実現できるように
していきたいと考えております。
結局、塾・予備校の利用目的が
果たされるというのは
その場にいる人と人との化学反応によって
生徒さんがいわば別の思考習慣で
生きる人間になることを意味します。
(中学生くらいだったら年齢にともなう自然な精神的・能力的成長もある)
多くの場合、
それはある程度時間を要しますし、
また身長の伸びのように
変化していってる瞬間は
はっきりとは分からないものです。
しかし確実に言えるのは、
先生が内省を繰り返し、
生徒さんが先生を
こよなく信頼する関係が
築き上げられたとき、
(そのためには保護者様が担当者を
信頼できないと成立しないが)
そこに何かが起こるということです。
この仕事というのは
どこまでいっても
自分がどの程度
役に立てたのかというのは
確信は持てません。
しかし以前にも書いたように、
先生という立場は入塾してくれた
生徒さんとの化学反応を
“信じる”・・というよりは
“信じざるを得ない”わけで、
また後半戦も生徒さんとの
何らかの化学反応を体験すべく・・・
よし、頑張ろう!と。
そういう感じです。
いや〜・・2学期は早え〜ぞ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜