夏休みがはじまって早1週間。
高3生とともに過ごす日々です。
もう・・・、
晩に来てくれる中1生が
かわいいことかわいいこと・・・
立式が難しい方程式の文章題を
まるで教室に先生など
存在しないかのごとく
各自で延々とウンウン考えて・・・
で、間違うという♪
今の高3もこんな時代があったな〜・・・(遠い目
いやはや感傷に浸っている場合でなく、
高3はとにかく大変ですワ・・・
ホントに。
中3の子たちにはクラブ終わるまで
全力でクラブやっといでと
言っているのですが、
チラシにも書いたように、
ホントに高校受験が
六甲山登山だとしたら、
大学受験はヒマラヤ登山です。
多くの高校生は
その頂上は見えておらず、
登り始めてから、
「ふ〜・・、今でやっと半分くらいか〜・・」
とか思っていたら、
登っていたのは
実はまだ山ではなく、
ただの林道でやっとこさ
山道の入り口に立っていた・・・みたいな。笑
そして気づけば秋と・・・(キャ〜
私が就職で大阪を出るとき。
父親が言いました。
“これからは誰も助けてくれへんねんからな”
真意は不明ですが、
こんな最高なアドバイスはありません。
高3生もいずれ分かると思います。
実際は19歳もあるんですが、
なんかやっぱり18歳っていうのが
10代の集大成のような気がしています。
何事も 今はたのまむ ちはやぶる
神も助けぬ 受験生なりけり
(塾講師の立場で詠んだらダメなやつw)
ちなみに高校生諸氏、
“ちはやぶる”は「神」の枕詞ね。