例えばの話なのですが、、、
ある1人の高校生の
女の子がいたとします。
その子は塾に通うのですが、
なんともやる気が起きず、
このままでは大学生に
なれそうもありません。
で、塾で英語を担当している
どこにでもいるふつ〜のオッサン講師は
その子に受験勉強の計画表を作ってあげたり、
暗記テストを繰り返したりするのですが、
むしろ女の子はそのオッサン講師と
できればあまり会話もしたくなく、
オッサンが一生懸命になればなるほど
やる気はなくなります・・
ところでこの女の子は
日頃、勉強面では“1週間英単語”ですが、
昔金曜ロードショーで見た
映画“1週間フレンズ”が
キッカケとなって現在まで
山崎賢人くんの大ファンです。
さて、ここでこの女の子が通う塾に
その山崎賢人くんが英語の講師として
やってきたらどうでしょうか?
そして山崎先生はこう言います。
「◯◯さん。このままでは先生は
君の受験が心配なんだ・・・
良かったら明日から毎日塾に来て
英語の自習を頑張ってみない?
いや、そんな急に無理しなくていいんだけど・・
先生も全力で応援するから・・。
どうかな?(ニッコリ)」
この後の展開はどう思われますか?
少なくともその女の子は
英語の勉強のやる気になるとは思うんですね。
他にも毎日基礎練習や
走り込みを強制し、
怒鳴り散らしまくる
部活の顧問に嫌気がさして
やる気ダウン気味の
サッカー部員たちの元へ
本田圭佑が現れ、
走り込みの重要性を説いたら・・・
顧問のヒステリックババァに
長時間拘束され、
ストレス溜まりまくりの
吹奏楽部員たちの前に
玉木宏が指揮者として現れ
あのハスキーボイスで
各パートへの指示を
熱く出していったら・・・
私が言いたいのは、
要は生徒さんの
やる気というのは
指導者次第で全然変わってくる、
つまり塾であれば生徒さんが
変われない、自主的に勉強しないのは
他の誰でもなく担当者に
何の魅力も無いからだということなんですね。
上記の例は確かに非現実的ではありますが、
担当する人間次第で子どもたちの
意欲というのは簡単に変わってくるというのは
間違いないことだと思います。
私は基本そう考えているので、
結局生徒さんの成績、受験に
関わるマイナスのことは
全部先生の魅力不足のせいなわけです。
自分が元いた大手塾の名前を
誰も知らない土地(最近進出中)で
個人塾で一から始めて
究永舎と同じ結果って
意外と簡単ではないです。
いや、簡単やろ!って人は
やってみて下さい。
まずは高校受験・
大学受験両方に通じる
指導科目の勉強から。
これまで採用のときはやはり
「睡眠時間は増えるけど、ある意味では大手よりもシンドイよ。」
「保護者様は大手以上のものを期待してはるよ。」
と言ってきて、そこは当然相手側も
頭では理解していたとは思うのですが、
実際は私の不徳も手伝って厳しかったです・・
いや〜しかしこれで個人的には
ある意味での長い長い戦いにも
やっと終止符が打たれましたし、
引き続きご利用くださる方や
今後新たにご利用下さる方には、
もう手◯&中◯コンビのようなものも
提供することはありません。
光博くんやゴリさんのおかげで、
ずいぶんといい思いも
させてもらえましたから、
2人には今更ながら
ホント感謝しています。
一連のEXIT関連、
理系講師関連の
ドス黒い記事は
もちろんこれにて終了です。
正直、最初は書かない、
または書かない方がいいかなとか
思ったのですが、
保護者様や塾探しをされる方に
とられてはやはり重本を
つかむためのヒントに
少しでもなればと思いましたし、
(良い結果にならない確率が高いにしても)
また同業者の方がご覧になられれば
単純にエンタメとしての
暇つぶし程度や話のネタくらいには
なるのではと思い書かせて頂きました。
本日の2連チャン投稿
いかがだったでしょうか??泣笑
ではまた次回!