4月、5月の段階で学習習慣のない
大学受験生っていうのは、
いわば、“パラシュート無しで
スカイダイビングする人”って
感じでございますよ、ええ・・・。
受験がハッピーエンドになる確率は
まぁ、たいがい低い・・・
6、7月あたりからはじめて
周囲から“成功”といわれるような
結果が出せる受験生は
①東大京大合格者が毎年複数出る超進学校の生徒。
②中学時代塾に通っていなかった、あるいは好きでもない受験塾に通っていた。
③理系の才能に(ライバルよりも)長けている。
のいずれかの要件が
揃う場合が多いと思います。
ただそれでもなかなか・・・
特にこれまで限界と言えるほど
自習による勉強をした経験がない生徒が
(あるいは、自分は勉強はそんなに・・というお家の方が)
変に大学受験で学歴的逆転を狙う場合は
①有名講師の授業に期待し過ぎる
②何か“受かる方法”があると思い、それを模索する間に冬ぐらいになる。または“逆転合格”みたいなノリのフレーズや営業トークに乗せられ不要な講座を取らされまくる。
・・挙句、落ちる。
根本的な発想・姿勢がマズくて、
「方法がある」と思って
「それは無いワ..」って方法を選択する、
あるいは(受験産業から)選択させられる場合が
全国的に後を絶たないのかなと・・・
みたいなことを狙って・・・
現実は・・・
みたいな展開が待っているわけで・・
講座を取らせまくってきた東◯の
チューターさんの春先の
あの営業スマイルを思い出して、
・・4月は君のウソ
だったんだね・・、
なんて悪態ついても
もう時すでに遅し・・
流れてくるのは
さだまさし(防人の詩)
浪人したら予備校探し・・・
すいません、調子乗りました・・・
いい受験生はホントに地道です。
千里の道もフロムワンステップ!
塵( ちり)も積もればマウンテン!です。
究永舎生見てても思うのですが、
姿勢が間違ってなければ
最悪一浪で十分受かってこれます。
やはり姿勢は大事なので
私も自分に日々ビビってます・・
失敗しやすい受験生
(失敗した人ではなくて)に
共通するのはみな近視眼的で
あるということです。
1日頑張ったとて、次の日には
また“昨日と同じ自分”がいる・・
っていう視点しかない場合が
多いかと思うのですが、
そうではなくて、
もっと“ぐ〜っと引いて”見るという
姿勢が本当は大事なんじゃないかって思うんです・・
つまり
ではなくて・・・、
ていう視点で見ると、
毎日やっていったら
これ相当力つくんじゃないか?って
思えてくるというのが
個人的な感覚なんですけど・・・
何かおかしなこと言ってます?
(これどっかで使いたかったとです...)
実際、英語の学力が
一般中学生並みだった
学生講師当時は、いつも
「今日産まれた子らを教えてる頃には
東大受験生も自信持って教えてるな、オレ・・」
って思いながら私は勉強しておりました。
実際、その当時生まれた子たちに
今こうして授業をさせて
頂けているというのは
ホントにむちゃくちゃありがたいことです。
ホントにこれの47秒からっていうのは
受験生毎日見て欲しいです。
ちなみに2:47秒からは独立を目指す
塾講師向けですね。笑
ていうか気づけば4月1日になっている・・・
よし!!!!!
元号も変わりますし、私も気合い入れて!!!!!!!!!
目開くまで寝ますw