英語

 

センターに替わって

新たに導入される共通テストには

発音・アクセント・文法、会話文などの

問題が無く、読解問題だけ。

 

リスニングもこれまでよりも

ちょいムズか下手したら

総合的に見て同レベ。

 

 

4技能について。

 

高3になると民間の資格試験を

4月〜12月の間に

2回受験しなければならないと・・

(これが今回の改革で一番面倒臭い・・) 

 

 

現段階で、その資格試験の

各大学の取り扱い方法として、

 

①出願資格に利用する。

②合否判定の得点の一部として利用する。

③①+②の形態で利用する。

 

の選択肢が大学側にはあります。

 

旧帝レベルの学校では

すでに東大、名大、阪大が、

またそれに続く学校としては

東京外大や我らが地元大阪市立大などが

①の形を採用することを表明しています。

 

で、気になる難易度ですが、

各種大手塾などは英語4技能試験にも

いち早く対応!!!!小学生の頃から・・・

などと“お受験ママ”の財布を

こじ開けようと必死なのですが、

いざフタを開けてみると、

東大を筆頭とする

前述の難関大が要求する

出願資格はまさかの・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最低英検準2級レベルちゅー

 

 

 

 

 

・・・。

 

 

 

“志ある卓越”を標榜する東大、

そしてそれに続く阪大などが

設定した民間資格試験で

受験生に求められるレベルが

まさかの英検準2級て・・・

(もちろん2次試験では

引き続き最難関にふさわしい

出題が続くでしょう。)

 

 

4技能試験にもいち早く対応!!!!的な

塾がやろうとする“対応”って、

何を目指したどういう対応なのか

マジで知りたい気はしますよね・・・

(改めての対応いる???)

 

 

 

あと数学・国語の記述について・・・

 

数学は試行調査問題では

確かに記述と言えば

記述があるのですが、

ⅠAⅡBともに

記述というのも

途中式とかではなくて、

ほぼ単なる穴埋め問題・・・

 

国語も確かに記述はありますが、

たったの3つだけ。

 

しかも大阪府の公立C問に

毛の生えた程度・・・

 

採点設定を鑑みると

下手したら公立高校の問題より

得点は取りやすいと私は思います。

 

 

大学入試改革についての

現段階(2018年度の試行調査)での

結論・・・、

 

言うてもそんなに変わらん!ポーン

無駄なく量をこなした者が勝つ!

 

以上です。