冬期前後くらいですかね〜・・・・
こんなのが出て来たんですね・・・
私の入社1年目のときの
授業を録画したDVDです。。。
もう・・・はっきり言って、
ヤヴェ...
どころの騒ぎじゃないですよね、これ。
現在の社員であるフクランドル君も
見て大笑いしておりました・・・
そもそもこれは入社1年目の
G.W.明けくらいにあった研修で、
本部の方が録画した私の授業を
先輩方が見てディスりまくるという
研修があったのですが、
まぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜、
それはそれは我ながらド酷い授業で
ございまして、数学の先輩からも、
「僕は英語できませんが、
これ(重本の英語の授業)なら
僕でもできるかなという授業ですね。」
と言われる始末でして・・
ディスってくれた先輩にも
ヘボ過ぎる自分にも腹が立ちまして、
その帰りに当時西宮北口近くにあった、
ミドリ電化でDVDのカメラと三脚を
確か11万で購入後、早速その日に
録画した授業が上記のDVDです。
我ながらホントすごいです。
何がすごいって、
まずその出で立ちです。
なぜかYシャツは紫で、
ネクタイは銀色。
そして今となっては
信じられませんが、
髪の毛が肩にかかるくらい長い。笑
今でもそうなのですが、
私、髪の毛がむちゃくちゃ
柔らかいので、授業を見てますと、
いちいち・・・・
ふぁっさ〜
なって、ホンマにもうそれだけでウザい・・・
言うまでもなく、
授業の内容も、
もちろん正しいことは言ってるし、
ポイントもついているのですが、
(一応学生講師として5年やってたので)
なんと言いますか、
言葉にできないくらいヒドイです、これ。
ただこの14年前の授業を見て
驚いたことがもう1つありました。
それは、クラスの生徒数が多いこと。
さすがに私もだいぶ
当時の雰囲気などは
忘れていたようで、
カメラで確認できるだけでも、
30人前後は生徒さんがいます。
DVDケースに“中2V”と書いているので、
中2の中でも将来は男子なら、
灘、甲陽(現在は高校受験廃止)、関学、
女子なら西大和、附属池田、四天王寺
あたりを目指す子たちのクラスです。
まぁ〜、ホント、いかに会社の看板が
ありがたいかということですね。
当時はそこの教室では、
そのクラスに加えて、
まだ下の公立高校受験の
クラスもあって、私は
そちらも担当させて
頂いておりましたので、
例年の究永舎の中2生の
3倍近くの生徒さんが、
この酔っ払いのゲロみたいな
授業を受けていたことになります。
しかも今の私が頂く費用よりも全然高額で。。。
もう笑うしかないです。
(当時の生徒さんには
ホント申し訳ないけど・・)
昨日、新高2の北野の子が
言ってたんですけど、
入学して間もない頃、
馬渕の子にまず・・・
「(馬渕の教室の)どこ校?」
って聞かれると、
で、「地元の究永舎っていう個人塾。」
って言ったら、
「へ〜、君、その塾ではじめての北野合格者?」
って質問されたと。
いや〜、もうですね・・私がその場にいたら、
「ぼく〜、オジさんとちょっと話そうか❤️」ですよね。
ちなみに究永舎から北野へは
これまで11人受験の9人合格で、
さらにもうすでに大学生になった子は
それぞれ
現役京大経済
現役市大医医
現役東大法
現役京都工繊
1浪阪大工
現役奈良女子
に進学されており、
当たり前ですが、
別に大手行ってたどうとかは
1ミリも関係ないんですよね。
“受験は結局は努力したヤツが受かる世界”だから。
ちなみに究永舎は相変わらず
中1中2はMAX週2通塾で、
中3になってもMAX週3通塾です。
宿題も少ないですし、
時間なかったらやらなくていいって言ってますし、
土日の特訓なんかも全くやってません。
併願校も京都や奈良まで受けにいきません。
“受験は結局は努力したヤツが受かる世界”なので
そういったことは問題にはならないんです。
その上記の高2の子も言ってました。
「中3のときは西大和と東大寺は20年分ずつやりました。」と。
私の記憶ではそれに加えて
さらに駿台模試の9〜12月分も
それぞれ5〜6、7年分くらい・・、
すなわち30回分くらいは
やってたと思います。
もちろん全部タダです。(キラーン!
ていうかやること思い出したので
今日はここまででーーーーーーす!!!
ちなみに次回はなぜ究永舎は
前述のような形態を取るのかを
書いてみたいと思います。
ご興味のある方はぜひぜひ
そちらもご覧下さいませ。