本日3月11日は今年は
大阪府公立高校入試の日でもあります。
今頃、国語が始まっている頃です。
結果から言えば、合否は9割方
この国語と次の数学で決まります。
この話は究永舎に通っていれば
中3の頭から9月・11月の
実テの重要性と同じくらいの頻度で
私に聞かされる話です。
正直、5科目を
国語→数学→英語→理科→社会
の順でやらなければならない理由など
哲学的文学的社会的天文学的ビーフステーキと
どの角度で考えてもその合理的理由は
見当たりません。
にもかかわらず
朝に国語・数学を
持ってくるとは
なかなかなのセンスです。
勝手な妄想ですが、
これがもし逆の順番で
試験科目が消化されていけば、
毎年、もっと予想通りの結果になると思います。
要は思考にゆとりが最も必要な科目
&1問外したときのダメージが大きい科目
第1位・第2位を一番(緊張で寝起き数時間後で)思考に
ゆとりがないときに持ってくるという・・・
これって要は蒙古タンメン中本さんに
キムチトッピングみたいなものなんですね。
・・・て、まぁこんなしょーもないこと
書いてる間にも子どもたちの答案は
ザクザク埋まっていることでしょう。
とりあえず今年は
国語と数学は激ムズ問題を
期待したいですね。
ちなみに「緊張」ということについてですが、
私は常々「ツライだろうけどみんなそうなんだし、
毎年受かる人もほとんどの人は無茶苦茶緊張した
って言ってるから・・・、つまり緊張しながら行こう。」
と言っています。
ていうかリラックスしてる方が異常ですから。笑
こうすれば緊張がほぐれるよ!なんて
そんな難しいこと本番で受験生にさせられないです。
合格した人たちでも
毎年みんな緊張した!って
言うのだから緊張しながら
試験に取り掛かっても
なんら問題はないという考えです❤️
緊張は緊張でも、
周囲もほとんどが
緊張している場においては
実は緊張はダメなことではなくなるのです。
受験で一番大事なのは
どういうプロセスで
受験会場の座席に座ったかです。
何事も大事なのはプロセスです。
とりあえず実力ある子は順当に、
微妙な子は国数のどちらかを当てて、
国数ダブルで外した子および、
全然努力が足りてない子は
採点ミスか答案取り違えか何かなどで、
もはやプロセスはなんでもいいので、
合格してくれることを祈っています。
とりあえず英語のC問は
全員最低72は越えて
欲しいと思います。
緊張を抱いて解け!