※この1つ前のゴーンさんの
事件に関するエントリーは
その後さらにいくつかの事件の記事を
読むうちにものの見方を間違っていると
客観的(主観とも言える)に自身の記事を
判断致しまして、削除させて頂きました。
先のエントリーをお読みなられて
いろいろ突っ込みたい向きを
お持ちになられた方には
(実際にまだ何か突っ込まれたわけではありません)
時間と神経を無駄に浪費させてしまい
大変申し訳ございませんでした。
脊髄反射致しましたこと
一社会人として恥じ入るとともに、
深く反省致します。
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で、
なのに引き続きと言うべきか・・
ゴーンさん逮捕の件で
テレビのニュースを見てましたら、
やたら・・・
というワードが飛んでおり、
いつの間にかそちらの事例を
ネットで調べることに
熱中してしまいました。
個人的な見解では
この概念は対面で
はっきりものを言うのが
苦手な日本人にジャストフィットしており、
(例えば日本人は、フェイスブックよりも
匿名性の高いツイッターやブログ利用率の方が
アメリカ人に比べるとスーパー圧倒的に高い)
この件以降、素人レベルでも
相当流行りそうだなと思いました。
この司法取引という概念が
理解→許容→常識の展開を世間に見せれば
組織内外に向けて違法性の有無に関わらず
日常シーンにおいて汎用性が高そうだなと・・
これまでこの司法取引という概念は
知っている人はいても
一般化するには至っておらず、
こういうことをすると
これまた真面目な日本人は
「自分の倫理観が疑われ、
自分が不利になるのでは・・」
などの思いから、直属の上司や、
元の所属先を“売る”という行為は
慎まれてきたと思うのですが、
司法取引という概念が“セイギ”の手段として
一般に浸透するとヒャッハー祭りになる
これまで“ジャイアン”に虐げられてきた
スネ夫くんやのび太くんが
日本の組織にはたくさんいると
私は予想します。
直属の上司をさらに上の上司、
あるいは親会社(または教育委員会などの公機関)に売る。
退社予定の会社を
ライバル企業である
転職先に売る。
こんなことが普通に
なってくるやもしれません。
ちなみに・・・
“司法取引”を
通称“BUMP OF CHICKEN”
と勝手に命名させて頂きます。
(アメリカ人には「鳥肌」と解されるらしいですが)
最後になりましたが
国内企業日産の今後の復活を
心よりお祈り申し上げております。
とかって、
この少子化時代に
塾を開いてるヤツが
超大手企業に言えるセリフじゃないんですけどね。笑