受験に関しては
結局大学受験が全て。
昔からそう思っていたので、
今現在私の教室では
高校受験のみならず
大学受験講座もやらせて
頂いております。
究永舎の大学受験講座も
今年の3年生で5期生となります。
で、結局、大学受験に取り組む上で
一番大事な能力っていうのは、
量をこなせるか?
につきるな、って思います。
あくまで究永舎の現場、
および究永舎の卒業生の
その後の展開(結果)を
見聞きしてなんですけれども。
とにかく果たして結果から言えば
そう言わざるを得ません。
“ユー、狂っちゃいなよ!”
とは吉田松陰大先生の
お言葉ですが、
まさにそんな感じが
大学受験の模試における
偏差値70越えの世界だと言えます。
もはや自習室での姿は
高校生というより
神々しいという感じ・・・
で、ここで一番大事なのは、
やらされた量ではなくて、
能動的にやった量がどれだけあるか?
ということなんですね。
もうこれ蛍光ペンのインクが
切れるまで、紙が破れるまで
アンダーラインです。
高校受験までは
才能のある子だったら
それだけでも
そこそこの難関校まで
いけるんですが、
大学受験はホントに
気長に能動的に
取り組める子でないと
多くの人にとっては厳しい。
親主導の限界がここにあります。
(理Ⅲ兄弟のお母さんくらい狂えるなら話は別だけど)
量が才能を凌駕するパターンは
この仕事をしておりましたら、
毎年見かけますけれども
中でもやはり英語は
その特徴が顕著だと思います。
英語で偏差値70を越える子で
「この子は量こなせないな。」
っていう子は一人もいません。
歴代の横綱で
「この力士はガリガリだな」
って人が一人もいないレベル、
歴代のホリプロスカウトキャラバン
グランプリ受賞者で
「この子はグレート義太夫そっくりだな」
って子が一人もいないレベルで
全員そりゃあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
もうみんなヤヴァイくらい自習してます。
そう、自習です。
つまり能動的に
自習室に来るってことです。
これ人生でもそうなのかな?って予想します。
10代でこなした量が20代を、
20代でこなした量が30代を、
30代でこなした量が40代を
作るんじゃないか?って思うのです。
量をこなせる人間にはかないません。
個人的には大げさでもなんでもなく、
指示されなきゃ動かない人間になった時点で
残りの人生は消化試合と化すのかなと・・・
そんなわけで狂うのなら10代からです。
10代なら全然間に合います。
どんなジャンルでも
ある意味それに“向いてる人”っていうのは
日常のルーティンそのものがスキルアップに
つながるような生活をしており、
本人はそれが努力だという自覚が無い場合が
多いのではないでしょうか?
究永舎の自習室は
コンビニの次くらいに
オープンし続けてますし、
受験に必要な全てが揃ってます。
やる以上は最初から上位3%以上、
つまり偏差値70越えを目指して
取り組んでほしいなと思います。
お魚さんの居場所が犬小屋でなく水槽であるように
グレート義太夫さんの居場所が
ホリプロでなくたけし軍団であるように・・・
大学受験を志す高校生の居場所は
究永舎の自習室です。
大学受験生にとって
自習とはルーティンであり、
ルーティンとは自習です。
そんなわけで今年もホットドリンク入荷しました。
やはり今年も一番人気は抹茶オレです。(謎のデカ文字)