結局13中は来週になったみたいですね。

 

3中と5中は今日実施と。

(まだ停電中のところもあるのだが・・)

 

高校の文化祭も日程が

変わったところもあれば

変わらず強行のところもありますし・・

 

 

 

昨日月曜以来でこちらは

授業ができたわけですけれども、

子供たちに聞いても“がっつりの停電”を

経験した人としてない人とでは

男性と女性くらい立場というか、

“停電”という現象に対する捉え方が

全然違うな〜と感じました。

 

男性が出産の大変さを

分かりようがないのと

同レベルで少なくとも停電を

24時間以上経験した人と、

未経験および数時間の停電で

済んだ人とでは停電に対する

捉え方は違うと思います。

(もちろんそれは仕方ない)

 

今回私は教室の方で

2日間の停電を経験しました。

 

一方、徒歩1分圏内の自宅は

奇跡的に停電にはなりませんでした。

 

ただ教室の方の停電も、

トイレは使えましたので

まだ停電被害といっても

相対的に見れば軽度の被害で

あったと思います。

 

生徒さんの中には

マンションのシステムなどにより、

停電=水・ガスが使えないお家もあり、

その生活が数日続くという想像は

やはりそれは想像でしかなく、

体験しないとその大変さは分からない・・・

 

ましてや小さいお子さんがおられたり、

妊婦さんなどで、ご実家も遠くだったりすれば

その生活面・精神面での壮絶さたるや・・・

 

 

ホントに生活も不便なのですが、

今回私も教室でプチ停電を

経験してみて一番思ったのは

不便さ同様、停電により感じられる

精神的な苦しさなんですね。

 

ホントに教室と

私の家もそうなのですが、

 

「なんであそこ電気ついて

こっちはつかないんだ???」

 

っていうのが素人目線では

全く意味が分かりません。

 

176沿いでも、

停電が復旧する過程で、

数十メートル感覚で

3つ信号があって、

真ん中の信号だけついてないとか、

夜自転車で走っていると

ポツンと数件のエリアだけが

明らかに停電な様子であるとか

普通にありました。

 

申し訳ないのですが、

私は夜、部屋の明かりと

クーラーやテレビを

つけるのですけれども、

道を挟んだ真向かいの

マンション群はここ何日間も

真っ暗なわけなんですよね。

 

向かいのマンションからは

チビッ子をつれたお母さんが

昼間出てこられるのも

見ることがあるので

何もできないのですし、

知り合いもいないのですが

さすがにそこは心配で心配で・・・

 

 

この暑い季節、

しかも夜に停電というのは

ホントに精神的にキツイです。

 

その困難の性質的に

いつ電気つくねん・・・というのも

予想すら立たないというのもあります。

(やっぱり都会に慣れているとどうしても

停電がこんなに長く続くと勝手に思ってなかった

ところが誰にでもあるのではないでしょうか)

 

 

いやはやとりあえず

数日間停電中でお風呂にも

入れていないお家の子に

「明日実力テストな!」や

「文化祭の準備せんと・・」とは

個人的にはちょっと

言えないなというのが

正直な感想になりますよね。

 

テスト・文化祭実施>お家への配慮

 

の構図でそれでも実施が勝つんですから

その理由には興味を抱かざるを得ません。(白目

 

 

人同士の問題プラスアルファ

対“自然”というのもありますから、

平和というのはなかなか難しいですし、

また改めて平和というのは

ホントにありがたいことなんだな〜ということですよね。